保育園・幼稚園の子供用水筒の選び方は？ステンレス？ストロー付き？おすすめの水筒18選

そろそろ幼稚園や保育園が決定し、入園の準備を始めている方が多いのではないでしょうか。 用意するものの中に水筒があると思いますが、水筒も色々な種類があります。ステンレス製とプラスチック製だとどちらが良いの？飲み口のタイプは？容量はどれぐらい？ 今回は水筒の選び方とおすすめの水筒を18種、紹介したいと思います。

水筒の材質は主にステンレスとプラスチックの2種類のどちらかになります。 ●スレンレス製 保冷保温効果があり、暑い夏でも冷たい水を飲むことができます。水は冷たく保てる方が衛生的です。 主なメーカーはTHERMOS、象印、スケーター、タイガー。プラスチック製に比べて、機能性が高く、頑丈で壊れにくいです。一つだけ購入するのであれば、夏のことを考えてステンレス製の方がよいかと。ポーチ付きのものが落としても凹みにくいのでおすすめです。 難点はプラスチックに比べて高価なこと、重いこと、食洗機に入れられないことです。 ●プラスチック製 軽いので子供でも負担にならず持つことができます。食洗機オーケーのものも多いです。毎日使うものなので、洗いやすいのは助かります。 プラスチック製の水筒は、壊れやすかったり、茶渋が付きやすいというデメリットがあります。子供は乱暴に扱ったり転んだりするのですぐ割れたり欠けたりします。うちも蓋の部分が一年で二回壊れ、パーツだけ買いなおすことに。 プラスチック製はスケーターのものが一般的です。サンリオをはじめ、タカラトミー、ディズニーなど多様なキャラクターのものが揃っているので、お子さんのお気に入りを探してみてください。

●ストロータイプ ・蓋がワンタッチで開くものが多いです。利点はこぼれにくいことです。年少前の小さい子の場合はストロータイプのほうが安心。ただ、毎日ストローを綺麗に洗うのは面倒です。 ●直飲みタイプ こちらも蓋がワンタッチで開きます。ストロータイプより洗いやすいので、毎日使うのに便利です。年少さんぐらいになると、こちらのタイプでもこぼさずに飲めます。娘の園だと、このタイプが主流です。 ●コップタイプ コップが蓋になっていて、飲む際に注いで使います。直接口がつかないので唾液や口の中に残った食べ物が水筒の中に入ることがなく衛生的です。そのため、コップタイプを指定している園もあります。 ただし、周りの子が直接飲めるタイプを使用している場合、ぱっと飲めず、遅れをとってしまうことに。 ●2WAYタイプ
ふたを付け替えたら直飲みとコップを使い分けられる２WAYタイプもあります。

必要な容量は、子供の飲む量だけではなく、幼稚園の対応によっても変わってきます。 お昼はお茶を出してくれたり、なくなったら継ぎ足してくれたりする園では容量少なめでも大丈夫でしょうが、そうでない場合は500mlぐらい必要です。 夏場だと600mlぐらい、そのまま遊びや習い事に行くことが多い場合は800mlあると安心です。

先ほども述べましたが、スケーター社のプラスチックタイプが一番キャラの種類は豊富です。 キャラは子供の好みに合わせれば良いと思いますが、飽きがこないもののほうが長く使えます。男の子は戦隊モノが好きでしょうが、一年ったら次の番組に変わってしまので避ける人が多いです。 またプラレールやプリンセスソフィアなどの超人気キャラはカブる場合も。

いかがでしたか？ 我が家はスケーターの480ml、直飲みタイプとTHERMOSの630ml、2wayタイプを季節や行き先によって使い分けています。 本人も夏はTHERMOSを持って行きたがります。二つあると洗い忘れていたときにも慌てずに済み、何かと便利です。 園によっては、指定や禁止しているタイプがある場合も。購入する前に園や先輩ママに確認してみてくださいね！！