SNSで掃除の方法として「#オキシ漬け」が話題になっています。パッケージも可愛い酸素系漂白剤の「オキシクリーン」を使用した掃除方法なのですが、具体的にどのような使い方をするのか調査してみました。
目次
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「#オキシ漬け」を知っていますか？
最近SNSで話題になっている掃除法「#オキシ漬け」を耳にしたことがありますか？ オキシクリーンという酸素系漂白剤を使用した掃除方法で、漬け込むだけで様々なものがピカピカに綺麗になるという掃除方法なんです。 オキシクリーンとはどのようなものなのか、そしてオキシ漬けにはどのような方法があるのかについて調べてみました。
オキシクリーンとは？
オキシ漬けに使用するオキシクリーンは、様々な場所で使用することができる酸素系漂白剤です。 アメリカ大容量パックと国内で一般に販売されている表記が日本語のものがあり、どちらも泡立ちが良いのが特徴です。 アメリカ産のものの方が大容量なので、まずは少なめのもので試してみてからアメリカ産のものを購入する人が多いようですよ。 主にコストコやインターネットなどで購入することができます。
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オキシクリーンはペットや子供のいるご家庭でも安心して使える、自然分解で汚れを落とす洗剤です。
※価格・在庫は2017年10月16日現在の情報です。
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Amazon | オキシクリーン 500g
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酸素の泡が、白いものをさらに真っ白に洗い上げます。 衣類を傷めずに色柄物にも安心な洗剤で、お子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
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オキシ漬けのやり方
基本のオキシ漬けは簡単な3ステップで行うことができます。 オキシクリーンの扱いが初めての人は、まずはこの基本のオキシ漬けにチャレンジしてみましょう。 1.40～60℃のお湯4Lに、オキシクリーン30gを入れる。 2.しっかりと粉が溶けるまで1～2分かき混ぜる。 3.お湯が冷めないように出来るだけ保温しつつ、20分～6時間漬け置きする。(6時間以上置くと効果が無くなるそうです)
オキシ漬け活用術
1.キッチンの漬け置き洗い
キッチンのシンクを使った漬け置き洗いは、オキシ漬けの中でもポピュラーな方法です。 汚れが気になる食器類や調理器具などをシンクで漬け置くことで、シンク自体も一緒にピカピカになりますよ。
2.お風呂掃除もオキシ漬けで簡単に
浴槽やお風呂の床に残りがちなぬるついた汚れも、オキシクリーンを使ってきれいにすることができます。 浴槽は通常通りお湯をためてオキシクリーンを溶かし、床はビニールなどを使って排水溝に蓋をしてからお湯を張ってオキシ漬けすると良いようです。 浴槽にためたお湯で一緒に洗面器具もオキシ漬けすれば、お風呂中ピカピカになりますね。
3.靴をオキシ漬けでピカピカに
布製の靴は、オキシ漬けするだけで比較的簡単にピカピカになります。 子どもの上履きなどにも効果的なので、真っ黒に汚れた靴に困っているママは試してみてはいかがでしょうか。
4.洗濯槽もオキシ漬け！
40～60℃に追い焚きしたお風呂の残り湯を洗濯機に入れ、オキシクリーンを入れて軽く回した後漬け置きしてみましょう。 洗濯槽の奥にたまった、においの原因にもなる汚れがごっそり取れてすっきりします。
5.色移りしたシャツを白く戻す
うっかり色柄物と一緒に選択してしまってほんのり色づいてしまった白い洋服も、諦めずにオキシ漬けしてみましょう。 対処が早ければ色移りも無かったことに！オキシクリーンを常備しておくと安心ですね。
オキシ漬けの注意ポイント
1.ウール・革・麻などアルカリに弱い素材には使わないこと
ウール・革・麻などのアルカリに弱い素材にはオキシクリーンを使うことができません。 また、ステンレス以外の金属製品、一部の床材のワックスやコーティング剤、キッチンシンクやシロッコファンなどにも使えない場合があります。心配な場合はメーカーなどに確認するようにしましょう。 オキシ漬けをした後は洗剤成分をきちんと洗い流したり拭き取ることで、使用できる素材のものも長持ちします。最後まできれいに掃除に利用しましょう。
2.おしゃれ着洗いに使い過ぎない
漬け置くことで素材が真っ白になるオキシ漬けはとても便利ですが、何度も何度も漬け置きを繰り返していると、必要な色柄まで流れ落ちてしまう事があります。 洗濯物にはほどほどに使った方が良さそうですね。
オキシ漬けを家事に取り入れて家中ピカピカにしよう
家庭内の様々な場所で使えるオキシクリーンで「オキシ漬け」すれば、手軽に色々なものがきれいになります。 まずは身近な場所からオキシ漬けを試してみませんか？その魅力のとりこになる事間違いなしですよ。
