二人目の産後、帝王切開による脊椎麻酔で下半身麻痺になった体験談。帝王切開により突然車いす生活を余儀なくされた現在の心境や帝王切開による術後の痛みやリスクについて少しでも多くの方に届けたい思いで綴ります。車いすで子育てに奮闘する姿もぜひご覧ください。
はじめまして。
今回、素敵なご縁があってマタイクさんで記事を書かせていただくことになりました。
miiと申します。
私は、次男の出産後から180度生活が一変してしまいました。それは、帝王切開のため、脊椎麻酔したことにより、下半身麻痺になってしまったのです。
まさか、こんなことが起きるなんて考えてもみませんでした…。出産〜入院して、8ヶ月間ずーっと入院生活を過ごしました。
それまでの私は、ハーレーダビッドソンでツーリング、夏はキャンプや海でシュノーケリング、冬はスノボーとアクティブな生活を送っていました。
ですが…現在は歩くこともできず、立つことすら出来ない状態で車椅子生活をしています。
私には大切な息子が二人います。長男は小学2年生、次男は1歳7ヶ月。主人と主人の母と同居で5人で住んでいます。家も1階部分をほぼ全体リォームして、今ではなんとか生活には困らない程度になりました。
その過程や様子、心境など…少しでも多くの方に見ていただき、帝王切開か無痛分娩、普通分娩を選べる方であれば普通分娩を選んでもらえたらなぁの思いで、発信していきますので、よろしくお願いします。
※この記事の内容はあくまで筆者の感想、体験談であり帝王切開や無痛分娩を否定するものではありません。
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