物価高が止まらない自民党が「1人あたり4万円」の現金給付を検討中とのことで、すでに公明党との間でも合意が進み、今年7月の参院選の公約にも盛り込まれる予定だそうです。
ということで今回は、「給付金って本当にもらえるの？」「またバラマキで終わるんじゃ？」という不安も含めSNSの声とともに紹介します！
「1人4万円」現金給付、どこまで本気？
まず今回の案ですが、対象は全国民が基本線、そこに加えて住民税非課税世帯や低所得層には上乗せ給付を行うという2段階構成になっています。
給付額は一般の人「1人あたり4万円（予定）」、「低所得者層：それ以上（調整中）」という感じです。
4月時点では現金給付案が一度「バラマキ批判」で見送られましたが、今回は自民党の幹部たちも「今のタイミングでこそ必要」として、夏の参院選公約にも盛り込む構えで、気になる財源については、「2024年度の税収の想定する上振れ分」を活用する方針です。
今回の給付で大きなポイントになるのが、「公金受取口座制度」、公明党は、「マイナポイントと連動させて消費喚起に使おう」と提案していますが、自民党は「今はスピード重視」として、現金給付に傾いているようです。
SNSの反応は？
「4万円支給を検討するなら自民に投票→選挙後やっぱり支給は財源ないのでできません。ここまでがセット」
「財源がないといって消費税の減税に反対しておきながら、選挙対策ならお金が出てくる」
「後で、4万円やるから自民党へ投票しろ。その代わり増税もするぜ！てこと？」
「短絡的な考えではあるけど、現金4万円給付できる予算あるなら1人4万円分になる様に減税して欲しいんだよなぁ…給付した後に分からない形で増税するでしょ？」
「現金1人４万円給付します。じゃなくてお返ししますだろ。じゃ最初から取るな。この詐欺師。」
「選挙前にこんなことやる党には絶対票入れないけどね。」
「どうせ４万円配らなくても減税されないし増税されるんだからさっさと４万円配ればいいのに。」
「こいつら、人の金をふんだくっておいて返すときに良い顔しやがって…自分の金が戻ってきただけじゃねぇか！まだ残ってるなら全部返してくれよ…賃金が全然上がらねぇのに物価高でひもじい生活が庶民だ！」
「ガチでありがたい！家計が地獄だったから助かる」
「現金1人4万円の給付じゃなくて、減税してほしいんだわ！選挙対策のばらまきの施しとか、馬鹿にしてるとしか思えん」
「年内に現金でくれるなら本当に助かる、ありがたく生活費に使いたい」
「4万円じゃ光熱費と食費で終わるよ…」
「給付金 だんだん上がって来てる。本当にもらえたら嬉しいけど、後で税金増えると嫌だな〜」
「取った分を戻しているだけなのに現金給付って聞くと安易に飛びつく国民と思われているのが癪。だったら最初から取るなよと思う。」
「どうせまた申請が面倒なんでしょ？」
「どうせ選挙目当てでしょ、選挙終わったらトーンダウンしそう」
「マイナンバー登録しないと受け取れないのが不安…」
やはり現金支給への期待は大きいものの、「もう少し金額を増やしてほしい」「給付方法がスムーズであってほしい」といった声も多く見られました。
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