人気格闘技イベント「ブレイキングダウン」に出場経験のある韓国籍の格闘家が、純金を金メダルに偽装して密輸を企てたとして逮捕されました。
発覚のきっかけは関西空港での検査で、職員が不審なメダルを発見、事件は格闘家の名を利用した新たな犯罪手口として注目を集めています。
金メダルで隠された密輸計画の全容
関税法違反などの疑いで逮捕されたのは、韓国籍の格闘家キム・ジェフン容疑者(35)ら5人です。
警察によりますと、キム容疑者らは共犯の日本人7人を使い、韓国から関西空港に金メダル型の純金7個(計約3.5キロ、時価約4700万円相当)を密輸しようとした疑いが持たれています。
7人は金メダルを首から下げ、服の下に隠すという手口で入国を試みましたが、大阪税関の職員が検査の際に発見し密輸は未遂に終わりました。
警察は、キム容疑者が格闘技界での知名度を利用して仲間を集めた可能性もあるとみており、グループの組織的な関与を調べています。
キム容疑者は、過去に「ブレイキングダウン」へ出場していたことで知られ、SNSなどでも一定の注目を集めていました。
警察は、金の入手経路や資金の流れ、背後に他国の協力者がいた可能性についても捜査を進めています。
SNSでは
「ブレイキングダウンはやはり、犯罪者や犯罪者予備が集まっただけのイベントなのか?」
「なぜか集まる反射集団」
「そのうちお薬も出てくるんじゃね?」
「金メダルって、発想が幼稚…」
「番組のイメージ通りかよ」
「ノッコン寺田さんとのコラボ動画を見る限り、素はいい方の印象でしたが、残念です」
「流石にこれからする犯罪は運営側も見極められないよ」
「やっぱブレイキングダウンってそんな奴らの集まりなの?」
「永久に入国禁止で」
「BDヤバいじゃん、普通に悪党じゃん」
「どうせなら金の玉を股間にぶら下げるべきだったな」
などのコメントがあります。
まとめ
今回の事件は、人気格闘技イベントの出場者が関与したことで大きな衝撃を与えています。
金密輸は国際的な犯罪組織が関わるケースも多く、国内外での取り締まりが強化されています。
警察は今後、金の流通経路や資金の使途を徹底的に解明する方針です。
また、空港での監視体制や税関検査の重要性が改めて問われる事件となりました。
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