10月16日(日本時間17日)に行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦で、ミルウォーキー・ブルワーズを3-1で破り、シリーズ3連勝で2年連続のワールドシリーズ進出に王手をかけました。
初回から流れを作ったのは大谷翔平選手、そして試合を締めくくったのは佐々木朗希投手でした。
大谷翔平が流れをつくり、佐々木朗希が締めた!
この日の大谷翔平選手は「1番・指名打者」で出場、初回、左腕アシュビー投手の外角スライダーを巧みに拾い、右翼線へ鋭く運ぶ三塁打を放つと、続くムーキー・ベッツ選手の適時二塁打で先制のホームを踏みました。
ポストシーズンでは自身初の三塁打で、複数の先頭打者本塁打と三塁打を記録したのは史上初だと報じられています。
先発のタイラー・グラスノー投手は6回途中まで3安打1失点8奪三振と好投、中継ぎのベシア投手、トライネン投手、バンダ投手も無失点でつなぎ、9回には佐々木朗希投手が登板、わずか3人で試合を締め、完璧な投球で自身3セーブ目を挙げました。
ドジャースはレギュラーシーズンで0勝6敗と苦しんだブルワーズに対し、ポストシーズンでは見事な3連勝を達成、これでポストシーズン通算8勝1敗と圧倒的な強さを見せています。
日本時間18日の第4戦では大谷選手が先発登板予定で、打者として火をつけ、投手として締める二刀流の真価が問われる一戦となります。
ファンの反応は
「まさかレギュラーシーズン1勝もできなかった相手に3連勝とは!」
「大谷くんの活躍がとまらない!!」
「明日、大谷で勝って、ワールドシリーズだな!」
「明日の2刀流なんだ、何か成し遂げそう!」
「佐々木のスプリット、キレキレじゃん」
「これは上原以来のWS胴上げもありえるぞ」
「王手だ!明日で決めてしまえ!!」
「9回のベッツの守備で決まったな」
「やはりエドマンがいい」
「これは今年もWS優勝だな!」
「由伸の完投がデカい!」
などの投稿がありました。
チームは2年連続のワールドシリーズ進出まであと1勝、次戦では大谷選手がマウンドでチームを勝利に導けるのか、世界中の注目が集まっています。
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