LUUPが警察と正式連携!違反者のアカウント停止へ本格始動『危険走行』撲滅策へ

LUUPが警察と正式連携!違反者のアカウント停止へ本格始動『危険走行』撲滅策

電動キックボードなどのシェアリングサービスを展開する「LUUP(ループ)」が、交通違反者への取り締まりを一段と強化する方針を発表。

警察と正式に連携し、違反情報を共有する仕組みを導入することで、悪質な利用者の排除と安全な交通環境の構築を目指します。

便利さと手軽さの裏で問題視されてきた危険走行に、いよいよ本格的なメスが入る形です。

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警察との連携で違反者撲滅を目指す

Via|X「LUUP(ループ) 公式アカウント」@Luup_Official(公式より引用)

LUUPは10月8日、公式X(旧Twitter)で「違反者撲滅に向けた取り組み強化」を発表しました。

警察と連携し、禁止区域の走行や逆走、信号無視など交通違反を行った利用者の情報を警察から受領し、悪質な場合はアカウントを停止する方針です。

違反内容や頻度に応じて点数を加算し、一定の基準を超えると一時的、あるいは無期限の利用停止となる「交通違反点数制度」の実効性を高める狙いがあります。

また、11月7日付で利用規約とプライバシーポリシーを改定し、LUUPアプリ上で警察が同社に違反情報を提供することに同意しなければ利用できなくなります。

従来は飲酒運転など悪質なケースを除き、違反情報の提供は任意でしたが、今後は歩道走行や信号無視などすべての交通違反が対象になります。

LUUPは「交通ルールを守る利用者には影響はない」と説明し、利用者に理解と協力を呼びかけています。

利用者の増加に伴い違反件数も増えており、改正道路交通法が施行された2023年7月からの1年間で取り締まり件数は2万件を超えました。

代表の岡井大輝氏は「街の安全とサービスの持続性のため、悪質走行者の排除を徹底したい」とコメントしています。

まとめ

今回の警察との連携強化は、電動キックボードの社会的信頼を高めるための重要な一歩といえます。

安全対策の強化によって、ルールを守る利用者にとってはより安心して利用できる環境が整う一方で、利便性を維持するためには、利用者一人ひとりのモラルとマナーが欠かせません。

LUUPが目指す、安全で快適な街づくりの実現に向けて、今後の取り組みに注目が集まります。

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