子どもとの食事の時間は楽しくがモットー。でも、食事の時間は意外と大変。消化のためにゆっくりモグモグ噛んでもらいたいものの上手く伝わらず。そんな時、子どもの行動から面白作戦を思いつきました。そんな面白作戦大公開しちゃいます。
目次
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食事の時間はいつもバタバタ
食事の時間は家族でコミュニケーションを深め、好き嫌いなくモグモグ食べてほしいと思うもののなかなか親の思い通りにいかない時間。
遊びに夢中になってごはんに集中できない、お箸が上手く使えない、苦手な食べ物を食べない、最後にはついつい「栄養があるのだから食べなさい」とけんか口調に。相手を思っているものの、こちらの思い通りにならずイライラが募るばかり。
遊びに夢中になってごはんに集中できない、お箸が上手く使えない、苦手な食べ物を食べない、最後にはついつい「栄養があるのだから食べなさい」とけんか口調に。相手を思っているものの、こちらの思い通りにならずイライラが募るばかり。
ちゃんと噛んでる?
最近は柔らかいものが多く、なかなか噛む習慣が定着していないのでは。目安としては1口に30回と言われていますが大人の私たちでも毎回そんなに噛んでいるでしょうか。でも噛むことでたくさんのいいことがあります。
・肥満防止
・味覚の発達
・言葉の発達
・脳の発達
・歯の病気予防
その他にもたくさん。大切なことと分かっていても実行できない・・・。子どもには正論がまだまだ伝わらないので、いかに子どもに楽しく理解してもらえるか、子どもの興味関心を探ってみましょう。
噛むことでこんなにたくさんいいことが。意外に知っているようで知らなかった。
カスタネットの音がする!!!
ある日の食事の時間、山芋の短冊切りを食べると「カスタネットの音がする」と一言。その言葉につられて「じゃあこれはどんな音がするかな?」。すると、いろんな食べ物を口に入れてはどんな音がするのかを試し始めました。
ごはんは「ムシャムシャ」、お豆腐は「ウムウム」、青梗菜は「シャリシャリ」。次々に箸がすすみました。そして、自分の思った音と違っていたら「この音聞いて」と笑顔でモグモグしていました。子どもの興味関心は思わぬところにありました。
ごはんは「ムシャムシャ」、お豆腐は「ウムウム」、青梗菜は「シャリシャリ」。次々に箸がすすみました。そして、自分の思った音と違っていたら「この音聞いて」と笑顔でモグモグしていました。子どもの興味関心は思わぬところにありました。
3歳になっても「なかなか自分で食べてくれない」困った食事の時間を解消! – 子育てママのライフスタイル情報!マタイク
3歳になると自分でフォークやスプーンを持ち、上手に食べることができるようになりますよね。でも、子どもの気分によっては…
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子どもに正論は通じない
大人がどれだけ大切か伝えても、子どもに興味がなければ上手くいきません。でも子どもがどんなことに興味や関心をもっているかを探り、そこを入口に進めるとスムーズに進むかもしれません。
噛む音を楽しみながら、噛むことが習慣になるといいですね。
噛む音を楽しみながら、噛むことが習慣になるといいですね。