子供が2歳を過ぎたころから頭をよぎるトイレトレーニング。
「とにかく大変そう」「なにから準備すればいいのかわからない」などなど、不安がいっぱいですよね。
この記事では、筆者の経験を踏まえたトイトレ成功ポイントをご紹介します。
トイトレスタートのタイミング
トイトレをはじめるにあたってまず大切なのが、スタートするタイミング。
ウェブサイトや本によって違いはあるものの、スタートする目安としてよくいわれるのがこちら。
- トイレまで自分で歩いて行ける
- 便座に座っていられる
- 聞いたことに対して「はい」「いいえ」を答えることができる
- オムツを確認してオシッコの間隔が2時間以上空いている
何を読んでもたいてい同じようなことが書いてあるので、「条件に当てはまらなければスタートできない」と考えてしまいますよね。
ですが、実際はそんなことはありません。
例えば、最後のオシッコの間隔が2時間空いてるかどうかって、なかなか分かりづらいと思いませんか?
わからないことはあきらめて思い切ってスタート
筆者自身、オシッコの間隔が2時間空いてるかわからなかったものの、思い切ってスタート!
最初のうちは失敗ばかり…。
2時間どころか30分もしないうちに、パンツが次々とびしょ濡れになりすぐにパンツを追加購入。
しかし、何日か繰り返すうちに、自分から「おトイレいく」「オシッコでた」と言ってくれるようになりました。
子どもが2歳頃になると、意識し始めるトイレトレーニング。 でもいざ始めようすると「何から始めていいか分からない」「どう進めていけばいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? そんな方におすすめなのが『トイトレの絵本』で[…]
成功or失敗したときの対応が大切
トイトレをスタートし、トイレでのオシッコに数回成功しても、それで終わりではありません。
続けて成功する子もいれば、まだ感覚がつかみきれず、お漏らしが続く子もいるでしょう。
この、成功or失敗したときの親の対応がとても大切だと言われています。
対応を誤ると、トイレに行くのが嫌になってしまい、トイトレがストップしてしまうことも。
簡単に言うと、成功したときは褒めまくり、失敗しても怒らない責めない、というスタンスです。
褒めまくりも危険!?
筆者は先述のマニュアルに従い、オシッコに成功したときはもちろん、たとえ実際出なくても「トイレに行きたい」と言えたことを褒めていました。
しかしそれによって、早いときで10分間隔で「おトイレいきたい」と言い出すようになってしまったのです。
せっかくの意思表示をムダにしたくはないものの、他のことが何も進まず困ってしまいました。
そこで、パンツは朝起きてから午前中出かけるまでと決め、オムツをはく時間を増やすことに。
せっかくパンツに慣れてきたのにもったいないと思いますよね?
実際、親や友人にもそう言われました。
ですが、そうしたことで気持ちに余裕を持って接することができたので、結果的にはよかったと考えています。
まとめ|それぞれに合ったやり方を探すのが1番
調べたことやマニュアル、周りの意見はもちろん大切です。
でも、それが皆に当てはまるとは限りません。
わからないことや合わないと感じたことについては、無理せずあきらめて、自分なりの方法を見つける方がいいときもあります。
今回はトイトレについて書きましたが、育児は特に個人差が大きい事柄が多いので、無理なく親子が共に笑顔で過ごせるように取り組めたらいいですね。
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