ワーママが職場復帰するための第一関門、それが「保活」。
でも「保育園選びの基準って何?」「見学時、何を見ればいいの?」と思うママも多いはず。
いくつも見学するうちに、特色がありすぎて何を基準に選べばいいか分からなくなりそうですよね。
この記事では、そんな保活初心者ママのための保育園選びのポイントと、保育園見学もコレがあれば安心!「保活・保育園見学時のチェックリスト」をご紹介します。
保育園の種類
保育園は大きく分けて2種類。
認可保育園と認可外保育園があります。
認可保育園は基本的に、保育が必要であるということが自治体に認められないと、申し込みができません。
一方、認可外の場合は保護者が保育を希望しているなら、申し込みが可能です。
また、認可保育園の中にも
- 公立保育園
- 私立保育園
- 公設民営保育園
があります。
公立保育園は自治体が運営しており、先生も公務員なので一定の基準に沿った保育内容になりますが、私立や公設民営の場合は、運営する法人によって様々な特色や方針で保育を行なっています。
それぞれの保育園の特色を理解し、パパママの働き方やニーズに合う保育園を選ぶことが大切です。
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見学時のチェックポイント
子どもが長い時間を過ごすことになる保育園。
園児や先生たちの雰囲気、人数のバランスや設備の充実度、安全面の確認はマストです。
その他、以下のようなことも確認しておくと安心です。
園での生活・設備
- おおまかな1日のスケジュール
- 教育方針、特殊なカリキュラム(英語や体育)などがあるか?
- 子どもが生活するのに十分なスペースが確保されているか
- 園庭はあるか?外遊びの時間はあるか?
- 給食のメニュー、おやつの内容
- 毎日の持ち物
利用のしやすさ
- 早朝・延長保育の時間
- 保護者のイベントや行事の頻度、曜日は?
- 保護者会(PTAのようなもの)はあるか?活動内容は?
- 慣らし保育の期間やスケジュール
- 連絡帳の形式(Webか手書きか)
- 入園時、手作りで用意しなければならないものはあるか?
- ベビーカーを退園まで置かせてもらえるスペースはあるか?
病気やケガ、緊急時の対応
- パパママの呼び出しの基準は?
- 保育園を休まなければならない基準は?
- 看護師さんは常駐か?
- 保育園で薬の服用は対応してくれるか?
- 災害時の避難先
まとめ
見学する際はこれらのチェックポイントの中で、重視したい点はどこか、あらかじめ優先順位をつけておくことも大切です。
また、筆者は見学に加えて、入園を希望する園の一時保育を利用してみました。
先生たちの対応や必要なもの、子どもの楽しむ様子などが分かってよかったと思っています。
第二のおうちと言ってもいいくらい、長い時間を過ごすことになる保育園。
しっかり見学して、パパママも子どもも安心して通える保育園に巡り会えますように。
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