デジタル時計の普及で、小さな子ども達がアナログ時計に触れる機会が減っています。
しかし学校や公共施設ではアナログ時計で時間を確認する場面も多く、子ども達が困らないように、アナログ時計の見方も教えておく必要があります。
そこでおすすめなのが、知育時計を使った楽しめる時計学習。
この記事では、知育時計の選び方とおすすめの知育時計をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
知育時計学習を始めるタイミング
子どもが読みやすいように、文字盤や針に工夫がされた知育時計。
ただし書いてある12までの数字がわからないと、時間の感覚を教えることができません。
結論として、まずは12まで数字を数えられるようになってから、知育時計学習をスタートするのがおすすめです。
また、子ども自身が時計や時間に興味を持つようになった時も、学習スタートのチャンスです。
具体的に「何歳からがいい」ということはなく、一般的には入園時期である3~4歳頃から教え始める家庭が多いようです。
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知育時計の選び方は?
知育時計を選ぶ際には、「使い方」と「覚えやすさ」の2点に留意しましょう。
あくまでも目標は、楽しみながら時間の単位を覚え、時の進行を把握する能力の育成です。
ついつい可愛いデザインに心が引かれますが、可愛らしさは3番目の要素です!
使い方に合わせて選ぶ
- 壁掛け時計 子どもが長く過ごす部屋に固定できる。
- 置き時計 アラーム設定ができる。
- 玩具時計 自分で針を動かして遊べる。
壁掛けタイプはいつでも自然に時計を見ることができますし、置き型ならアラームの効果でスケジュール感覚が身に付きます。
実際にどう使うかをイメージして選びましょう。
子どもが覚えやすいデザインを選ぶ
- 「分」が数字表記されている
1の横に5、3の横に15など「分」も表記してあるものが便利です。
0~59まで細かく表記しているもの、5分刻みのものなどがありますので、読み取りやすさを考えて選びましょう。
- 24時間表記があるもの
6時=18時など、子どもには伝わりにくい24時間の概念。
文字盤に24時間制の表記があると、子どもの理解も深まりやすくなります。
大人もひと目で時間がわかるので便利です。
- 短針と長針の見分けがつきやすいもの
短針と長針の太さや色が違っていると、子どもも見分けがつきやすくなります。
大人が時間を説明しやすい点もメリットですね。
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おすすめの知育時計
ここからはおすすめの知育時計をご紹介します。
お好みのものがあるでしょうか?
セイコークロック CQ319W
VIA:楽天市場
自由に付け替えできるマグネットプレートが16枚ついた知育時計で、数字&「ドラえもん」のキャラクターで楽しく時計の読み方を学べます。
壁掛けタイプ、置き型タイプのどちらでも使える点もおススメです。
パスレル キッズウォールクロック
VIA:楽天市場
インテリアに馴染みやすくリビングに設置してもおしゃれな、壁掛けタイプの知育時計です。
子どもが成長しても長く使える時計を選びたい方におすすめです。
クロキッズ
VIA:楽天市場
時計の読み方とともに、数字を英語で学べる知育時計です。
直径60cmと30cmがありますが、60cmはかなり大きい!
高い位置や広い部屋でもらくらく読めて便利です。
まとめ
知育時計の選び方と、おすすめの知育時計3つをご紹介しました。
機能もデザインも様々なタイプがある知育時計、ぜひ使いやすいを選んであげてくださいね。
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