小学校入学は、子どもの成長を感じられるライフイベントです。
一方で勉強についていけるか、元気に登校できるかなど、様々な不安を持っているご家庭も少なくないことでしょう。
そこで、入学前から身につけておくと小学校生活をスムーズに送れるようになる習慣をご紹介します。
1.早寝・早起き・朝ごはんを食べる
幼稚園や保育園では、バスのお迎えや親の出勤時間に合わせて家を出発するお子さんが殆どでしょう。
これなら8時前に起きて、9時前に登園すればOK。
しかし小学校では、8時までに教室に入るスケジュールが一般的です。
そのためもっと早く起きる必要が生じますが、いきなりその習慣を身につけるのは難しい!
そこで、年中・年長さんあたりからこんな生活パターンを身に付けることをおすすめします。
- 夜は9時までに就寝
- 朝は6時に起床
- 朝食をしっかりたべる
『伸びる』というのは、物理的には計算や読み書きができるようになることです。
でもそれができるようになるためには、脳がしっかり働く環境を作ってあげることが大切。
早寝・早起きはその環境作りの大切なベースになります。
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2. 身の回りのことをやらせる
小学校ではつきっきりの先生は基本的に1人だけ。
子どもが自分でできないことを手伝ってもらいにくくなります。
そこで小学校でも必須の丁寧な手洗いや、何かを汚したらティッシュで拭くといった身の回りことは、徐々に教えておきましょう。
体育・プールなどで着替える機会も増えますので、パジャマ着替えや入浴時などに、1人で着替えられるような練習も必要です。
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3. 家のお手伝いをさせる
小学校では簡単な掃除から始まって、いずれ給食当番や日直など様々な係を分担して行います。
これが『集団生活』の基本を覚えるプログラムです。
このとき、担当する係の仕事をスムーズに行えれば、心に余裕が生まれます。
そのため家庭でできる予行演習をしておきましょう。
靴を揃える、玄関を掃く、お箸を並べるなど、ごく簡単なことで十分です。
出来たらたっぷり褒めてあげて、毎日続けられるよう声かけをしてあげてください。
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まとめ
子どもの感覚や才能を伸ばすには、できないことにとらわれる時間を減らしておくことが有効です。
ただ、ご家庭の事情で生活リズムも様々ですし、入学準備といってもいきなり完璧にいくものではありません。
ぜひ可能な範囲で日常的に気に留めておくことから始めてみてください。
これからのお子様の成長と楽しい学校生活のために、少しずつ良い生活習慣作りを実践してくださいね!
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