子どもたちの口から飛び出す「予想外の一言」。
それは、時に私たち大人を驚かせ、笑わせ、そして深く考えさせられることがあります。
今回は、そんな子どもたちのユニークな発言を中心に、その背後に隠れる彼らの純粋な心を探ってみたいと思います。
子どもの予想外の一言
世界の中心は「私」!?
「ママ、空ってどこまで続いてるの?」という質問を受けたママが、「空は地球の周りをぐるっと囲んでいて、宇宙に続いているのよ」と答えると、子どもは「じゃあ、宇宙の中心は私?」と即答。
この一言には、子どもたちが自分を中心に世界を捉えていることが伺えました。
彼らにとって、自分はまさに宇宙の中心。
この自己中心的な視点は、彼らの探求心や好奇心の源とも言えるでしょう。
死とは?
「おじいちゃんは天国に行ったの?」という質問に、「そうだよ、おじいちゃんはもう天国で安らかに眠ってるよ」と答えると、子どもは「じゃあ、おじいちゃんは天使の羽が生えたの?」と返してきました。
死とは何か、天国とは何か…。
子どもたちは、自分なりの解釈でそれを理解しようとします。
恋の始まり
「ママ、なんでおばあちゃんとおじいちゃんは結婚したの?」という質問に、「おばあちゃんとおじいちゃんはお互いが好きだったからよ」と答えると、子どもは「え、おばあちゃんって若いころはきれいだったの?」と驚きの一言。
彼らにとって、おばあちゃんやおじいちゃんが若かったこと、恋をして結婚したことは想像がつかないのかもしれません。
お金の価値
「ママ、100円って大きいの?」という質問に、「うーん、それは場面によるかな」と答えると、子どもは「じゃあ、アイスを10個買える?」と返してきました。
子どもたちは、お金の価値を具体的なものとして捉える傾向があります。
未来の夢
「将来、私は宇宙飛行士になりたい!」と宣言する子ども。
しかし、その翌日には「やっぱり、恐竜博士になりたい!」と言い出すことも。
子どもたちの夢は日々変わり、その夢の中には彼らの無限の可能性が詰まっています。
まとめ
子どもたちの「予想外の一言」には、彼らの純粋な心や視点が詰まっています。
それは、私たち大人が忘れがちな「初心」や「純粋さ」を思い出させてくれるもの。
子どもたちの一言一言に耳を傾け、その背後に隠れる彼らの心を感じ取ることで、私たち自身も日常の中で新しい発見や喜びを見つけることができるでしょう。
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