芸能界では、熱愛報道なんて当たり前と思われがちですが、相手が超人気の男性アイドル(旧ジャニーズ事務所)となると話は別です。
突然テレビから姿を消えたような…なぜ、あのタイミングで露出が減ったのか?本当にただの偶然だったのでしょうか?
今回は、報道後に仕事が激減した3人を厳選して紹介します。
吉田羊

- 出身地|福岡県
- 誕生日|1974年2月3日
舞台出身で高い演技力を誇り、30代後半から一気にブレイクした吉田羊さん、彼女のキャリアに大きな影響を与えたと言われるのが、2016年に報じられたHey! Say! JUMPの中島裕翔さんとの7連泊熱愛です。
20歳差というインパクトもあり、ワイドショーは連日トップ扱いネットでも厳しい声が広がり、報道後はテレビ露出が一時期減少した時期がありました。
とはいえ、完全に消えたわけではなく、現在もドラマや映画で安定した活動を継続、実力派女優としてのポジションは揺らいでいません。
- 「羊さんは年齢を感じさせない透明感がすごい。とは言え相手がジャニーズは悪かった。」
- 「熱愛報道の時は驚いたけど、叩かれる理由はなかったと思う。本人の魅力は揺らいでいないし、むしろ今の活動に落ち着きを感じる」
瀧本美織

- 出身地|鳥取県
- 誕生日|1991年10月16日
瀧本美織は、高校時代からモデルとして活動し、NHK連続テレビ小説『てっぱん』で全国区へ、そのナチュラルな演技と愛らしい笑顔で人気となりました。
転機となったのが、2015年に報じられた Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんとの交際報道、スクープ直後に6年間出演したソニー損保のCMを降板したことで熱愛の影響では?と大きな話題になりました。
実際にはCM側はイメージ刷新と説明しており、因果関係は明言されていません。
しかし、報道のタイミングの近さから「干された」というイメージが独り歩き、以降ドラマ出演が一時的に減ったこともその印象を強めました。
- 「瀧本さんは雰囲気がかわいくて、本当に癒される顔立ち。個性的な透明感がある」
- 「スタイルも抜群で、清楚系の役が似合うのに、もっと出番があってもいいはず!藤ヶ谷ともお似合いと思ってたのに」
鈴木亜美

- 出身地|神奈川県
- 誕生日|1982年2月9日
90年代末に小室ファミリーの象徴として一世を風靡した鈴木亜美さん、人気絶頂期の2000年代初頭、 滝沢秀明さんとの箱根温泉旅行 がスクープされ大きな話題になりました。
しかし、この報道だけが理由で露出が減った訳ではなく、同時期に 所属事務所との契約トラブル・裁判 の真っただ中で、すでに活動が制限されていた状況でした。
熱愛スクープは追い打ちになった形であり、報道=干されたと単純化するのは誤りでしょう。
とはいえ、当時の騒動のインパクトは大きく、結果としてテレビ露出が大幅に減少、後年はバラエティ出演やレシピ本、DJ活動などマルチな方向へ活躍の場を広げています。
- 「昔から鈴木亜美は小顔でスタイルも良くて、ずっと変わらない。ただ、タッキーとの熱愛はタイミング悪かった」
- 「一度見たら忘れられない顔立ち。歌声も唯一無二で、また歌番組に出て欲しい」
まとめ
芸能界では、熱愛報道後に露出が減ったという現象がしばしば語られますが、その理由は必ずしも単純ではありません。
事務所との関係、タイミング、作品のシーズン、メディアの風潮など複数の要因が絡み合っています。
熱愛がキャリアを左右する時代は少しずつ変わりつつあり、今後はプライベートと仕事を分けて評価する流れがもっと広がることを願いたいところです。
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