1975年の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まり、世代を超えて愛されてきたこの人気特撮シリーズが、現在放送中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」をもって終了する方向で調整に入っていることが30日、関係者の取材で判明しました。
半世紀にわたって子どもたちのヒーローであり続けた人気シリーズに、終止符が打たれる可能性があります。
ゴレンジャーから50年の歴史に幕
シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』がスタートしたのは1975年、以降、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」「侍戦隊シンケンジャー」「烈車戦隊トッキュウジャー」など、毎年新しい戦隊が誕生し世代を超えて愛されてきました。
これまでの作品数はゴジュウジャーを含め49作、関係者によると、イベント・映画・グッズ収入などの関連事業の収益が、番組制作費に見合わなくなってきたことが終了の一因とされています。
しかし、テレビ朝日と東映からの正式発表は31日午前時点で出ていません。
「公式発表があるまで信じない」「希望を持って待ちたい」と、ファンの間では続行を信じたいという投稿が相次いでいます。
SNSの反応…
「これから男の子は何を見たらいいの?(泣」
「子供の頃に見るからこそ大切なことを教わる番組だと私は思うから悲しい」
「新作発表きたかな?と思って見たら、まさかまさか…(涙)」
「仮面ライダーもウルトラマンも局変わって続いてるんだから、戦隊も他局行きましょうよ」
「えっ…半世紀も続いたスーパー戦隊シリーズが…終わるだと…?」
「おもちゃ箱にも未だにロボが溢れてる。悲しい(泣)」
「なんてことだ…悲しいけど、これまでの49年間に感謝します」
「スーパー戦隊…終了してしまうのは悲しい…」
「この星には、スーパー戦隊の力が必要だ!多くの方の声を聞き、そう感じています」
「スーパー戦隊終わんの?ガチ?テレ朝でニュースになってんの?え、東映は?ひええ……」
「昨日夜からずっとスーパー戦隊のこと考えてしまう…(泣)」
など、多くの反響の声があります。
まとめ
スーパー戦隊は、時代を超えてヒーロー像を子どもたちに教えてくれた存在でした。
もし本当に幕を閉じるなら、それは一つの時代の終わりを意味します。
ただし、まだ公式決定ではありません、ヒーローたちのように、希望を持って次の報告を待ちたいところです。
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