都市伝説…でもこれが実話だったら?
今回は、信じられないけど実際にあった、ちょっと怖いけど面白い?都市伝説の真実をお届けします。
あなたは信じますか?
驚愕の都市伝説2選
都市伝説って聞くと、どんなイメージが浮かぶ?怖い?不思議?
でも、実は本当にあった話を紹介します!
バニーマン – 恐怖のウサギ男の真実
バージニア州の暗い森、バニーマンの起源
この話は、1904年にアメリカ・バージニア州で始まる。
ロス刑務所が閉鎖された時、囚人たちが逃亡、その中の一人、行方不明になった男が「バニーマン」の始まりです。
そして、バニーマンブリッジ近くで起きた恐ろしい出来事が、この伝説を不滅のものにしました。
ウサギが吊るされた橋
ある日、その橋の近くでウサギが吊るされているのが発見されたんです。
ただのいたずらかと思いきや、これが一連の恐怖の始まりだった。
地元の人々は、この異様な光景に戦慄しました。
そして、この出来事が「バニーマン」伝説の核となります。
2007年のハロウィン、恐怖が現実に
さらに驚くべきことに、2007年のハロウィンには、ウサギの代わりに3人が橋で吊るされているのが発見されました。
これはもう、ただの伝説では済まされない。
地元の人々にとって、バニーマンはもはや実在する恐怖の象徴となっていました。
1970年代の実際の事件
そして、1970年代には、この伝説にさらなるリアリティが加わります。
ある男女が車で橋の近くを通った時、突然、斧を持ったウサギのコスチュームを着た男に襲われたんです。
幸い二人は逃げることができたけど、この事件は「バニーマン」伝説をさらに強固なものにしました。
バニーマン、ただの伝説ではない
これらの出来事を聞いて、バニーマンがただの都市伝説だと思えるだろうか?
実際に起きた事件が根底にあるからこそ、この話はただ怖いだけじゃなく、何かリアルな恐怖を感じさせるんです。
グリーンマン – 顔のない放浪者の真実
ペンシルベニア州の夜、グリーンマンの伝説
「グリーンマン」という名前を聞いたことがありますか?
ペンシルベニア州で生まれたこの伝説は、1920年代に始まり、1950年代と1960年代に広まりました。
でも、この話の背後には、本当に心を揺さぶる実話があるんです。
悲劇の始まり、レイモンド・ロビンソン
この伝説の中心人物は、レイモンド・ロビンソン。
彼は9歳の時に電気事故に遭い、顔の大部分を失ってしまいました。
この事故が、彼の一生を変えてしまった…。
顔には大きな緑色の斑点が残り、目や耳も失ってしまったのです。
夜の散歩が生んだ伝説
レイモンドは、人目を避けるために夜に散歩をするようになります。
でも、その姿が地元の人々の間で話題に。
彼の存在が「グリーンマン」という都市伝説の元になりました。
夜道を歩く彼の姿は、多くの人々に恐怖を与えたのです。
グリーンマン、ただの怪物ではない
でもね、レイモンドはただの怪物じゃありません。
彼は、自分の運命を受け入れ、強く生きた人物だったんです。
夜の散歩は彼にとって、唯一の自由だったのかもしれない。
彼の話は、ただ怖いだけじゃなく、深い悲しみと強さがあるんですよ。
現実と伝説の間
レイモンドの話は、都市伝説と現実の間にあります。
彼の存在が、多くの人々に影響を与え、伝説となりました。
でも、その核には、一人の人間の悲しい運命がある。
これが「グリーンマン」伝説の真実なんです。
まとめ
今回紹介した都市伝説は、ただの作り話じゃなくて、実際に起きた出来事や人物がベースになっています。
だから、次に都市伝説の話を聞いたら、ちょっと立ち止まって、その背後にある真実を考えてみるのもいいかもしれないですね。
どんな話にもオープンマインドでいましょう!
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)