最近、YouTubeで「搾乳機の使い方」を解説する動画が急増しています。
しかも、驚くことにこれらの動画ではモザイクが一切かけられていないんです。
教育的コンテンツならOKなのか?ネット上でも議論が白熱しています。
モザイク無しの搾乳動画は本当に大丈夫なのか
乳房や乳首にモザイクがなく、若い女性が自らの胸に搾乳機を当てて、その使用方法を解説するというもの。
これだけでも衝撃的ですが、さらに驚くべきことに、これらの動画が「教育的コンテンツ」としてYouTubeのポリシーに違反していないとされ、削除されずに公開されているという事実。
YouTubeは通常、性的なコンテンツに対して非常に厳しいガイドラインを持っています。
「ヌードや性的なコンテンツに関するポリシー」では、基本的に性的な満足を目的としたコンテンツの投稿を禁止しています。
しかし、例外として「教育、ドキュメンタリー、科学、芸術が主な目的であり、必要性や脈絡がある限り、性的なコンテンツが許可される場合もある」と規定されています。
これが理由で、今回の搾乳動画が「教育的コンテンツ」として扱われ、モザイク無しでも公開されていたのではないかと考えられます。
ただし、この「教育的」という名目が、本当に視聴者にとって適切であるかどうかは疑問です。
以下のようなコメントや口コミが多いです。
- 搾乳機の使い方を間近でじっくりと見れて、勉強になれました
- 今度は違うメーカーの搾乳器での動画待ってます!胸出したまま感想言うのが凄く良いですね~
- おかげ様で、息子が元気にすくすくと成長しました。
- たった5日で、630万再生…マジかよ。どんだけ、皆、勉強熱心なんだよ。
- 人生の中で授業にこんなに集中したのは今回が初めてだ
- いや~本当にありがとうございます!感謝しかありません!あ~女神さま
どうでしょう?「これって本当に教育的なの?」と疑念を抱きますよね。
特に男性視聴者からの支持が高いことから、教育的な名目でありながら、実際には別の意図があるのではないかと疑われているのです。
さらに、これらの動画の概要欄には、他のSNSアカウントやサイトへのリンクが貼られており、そのリンク先が成人向けのコンテンツであることも指摘されています。
つまり、教育的なコンテンツという名目で視聴者を集め、その後アダルトサイトへ誘導するための手段として利用されている可能性があるのです。
この問題を受けて、いくつかのチャンネルがBANされました。
YouTube側も、最終的にはこれらの動画がポリシーに違反していると判断し、チャンネルを削除する措置を取ったわけです。
しかし、まだ多くの似たような動画が残っており、視聴者の間では「他の動画も早く対処してほしい」といった声が上がっています。
また、YouTubeが今後どのようにこの問題に対処していくのか、注目が集まっています。
まとめ
急増しているモザイク無しの搾乳動画は、教育的な名目で公開されていますが、実際には視聴者の性的興味を引くために利用されている可能性が高いです。
視聴者としても、こうしたコンテンツに対して批判的な目を持つことが大切ですね。
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