ピラミッド、あのエジプトの巨大な建造物が実は発電所だったかもしれないって説…。
まさかって思うかもしれないけど、この説が最近注目を集めてるんです。
歴史の教科書では「ファラオの墓」って習いましたけど、どうやらそれだけじゃない可能性も…。
ピラミッドって何?
エジプトのギザにある3大ピラミッドの中でも、一番大きいのがクフ王のピラミッド。
4500年以上前に建てられたと言われています。
でも、現代の技術でも再現が難しいほどの建築技術が使われているんです。
例えば、ピラミッドの四隅は完璧に90度、しかもピラミッドの面はほぼ正確に東西南北を向いてるんです。
これって、今の技術でやろうとしてもかなり難しいことなんです。
発電所説って何?
「ピラミッドは発電所だったんじゃないか」って説、ちょっと変わってますよね?
でも、その根拠が結構しっかりしてるんです。
例えば、ピラミッドの内部には「ドロマイト」っていう電気伝導性が高い物質が使われてるらしいんです。
さらに、ピラミッドの表面には絶縁体である石灰岩が使われていて、内部に電気を溜め込むように設計されているという話もあります。
奇妙な数字の一致
面白いのが、ピラミッドと地球の物理的特性が奇妙なほど一致してる点です。
例えば、ピラミッドの高さと地球の赤道の長さの比率が「43,200」という数字でリンクしているんです。
偶然かもしれませんが、この数字が他の自然の法則とピタッと合うんです。
簡単に言えば、ピラミッドは地球の縮図のようなもので、この数字は他の古代文明でも重要視されていて、まるでピラミッドが地球と共鳴するために作られたような感じです。
この一致が、ピラミッドがただの墓ではなく、何かもっと深い意味を持っているんじゃないかという疑念を抱かせます。
ピラミッドは古代エジプト人にとっての巨大な「バッテリー」だったってわけでは…とも言われています。
これが偶然だとは考えにくく、古代エジプト人は地球の形やサイズ、さらには宇宙の法則まで知っていたんじゃないかって思わされます。
ピラミッドと大洪水の謎
ピラミッドには大洪水の痕跡があるって話もあるんです。
ピラミッドが建設された時期と大洪水が起こった時期が合わないってことで、実はピラミッドがもっと古い時代に作られたんじゃないかって説もあります。
この説が正しければ、ピラミッドは私たちが考えている以上に古代から存在していたことになります。
アヌンナキ説と人類の起源
ディープな話をすると、ピラミッドを建てたのは「アヌンナキ」という地球外生命体だったんじゃないかって説もあります。
彼らが地球にやってきて、人類を創造し、その知識をピラミッドに詰め込んだというものです。
この話、まるでSF映画みたいですよね。
でも、古代シュメール文明の神話に出てくるこの話が、実はピラミッドの謎を解く鍵になるかもしれないんです。
天才発明家ニコラ・テスラ
ニコラ・テスラは、無線で電力を送る技術を研究していたことで知られています。
このピラミッドの発電システムは、あの天才発明家ニコラ・テスラが参考にしたとも言われています。
テスラは「ワイヤレス送電システム」を開発したことで有名ですが、そのアイデアの元はピラミッドにあったのかもしれない、っていう話です。
もしこれが本当なら、古代エジプト人はとんでもない技術を持っていたってことになります。
まとめ
ピラミッドはただの墓ではなく、地球規模で電力を供給するための装置だった可能性があるということです。
もちろん、これが完全に証明されたわけではありませんが、これからの研究で新しい発見があるかもしれませんね。
ただ、一つ確かなのは、ピラミッドには私たちがまだ知らない秘密がたくさん隠されているということ。
だからこそ、これからも研究が続けられていくでしょう。
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