今年1月、熊本市中央区で撮影されたとみられる暴行動画がSNSで拡散、中学生の少年が複数人に囲まれ、殴る・蹴る・首を絞めるといった激しい暴行を受ける様子が映っている、深刻な事件が起きていたことが分かりました。
熊本市で起きた中学生の暴行動画がSNSで拡散
映像では、白い服を着た少年が、黒い服の少年に対して一方的に暴力を加えています。
倒れ込んだ後も顔付近を蹴られ、首を絞められる場面が確認でき、周囲には20人以上とみられる同世代の人物が取り囲み、誰一人として止めに入る様子はありません。
被害に遭った中学生は、後輩が金を脅し取られていることを知り、助けようとしたそうです。
しかしその結果、逆に集団で囲まれ、執拗な暴行を受けることになったといいます。
頭部を集中的に狙われ、全身打撲に加え顔面は大きく腫れ上がり救急搬送、そのまま2日間入院するほどの重傷を負いました。
取材に応じた被害者の母親は、「怒りもそうですけれど、死ななくてよかったというのが一番。打ち所が悪かったら死んでいた。動画は4分ぐらいですが、30分ぐらいずっと暴行されていて…」と語り、その言葉からは深い悲しみと絶望感がにじみ出ています。
母親は警察に相談しているということで、県教育委員会は事実関係を確認中とのことです。
これは明らかな暴力行為で、状況によっては傷害罪、さらには命の危険すらあった深刻な事態と言えるでしょう。
投稿を見たSNSの声は…
「触法少年(14歳未満の未成年者)は、刑事責任を問われませんし、逮捕も勾留もされません…もう本当に心の底からこの法律を廃止して欲しい」
「やってる事が殺人に近いので未成年であっても、ちゃんと法で裁くべき」
「同じ目に遭わせてやれよ。他人の痛みが分からんヤツが増えたよな」
「こういう奴らをしっかりと処罰しないと、真面目に生きている普通の人間がバカを見ます。それは許してはいけません。」
「これは本当に恐ろしいです…。被害にあった子やご家族がどれほど大変な思いをしているか想像もできません」
「誰も助けようとしなかったことは、絶対に許されません」
「傍観者全員を逮捕すべきです。本当にひどいです。邪悪すぎます」
「優しい、守ろうとした、勇気ある少年を大勢で…私が親なら耐えられません」
「これで校長が、加害者の少年の情報拡散は控えてください、とか言い出したら校長殴っていいよ」
「集団リンチ。刹人未遂に踏み込んでるだろこんなの」
など、多くの声が寄せられています。
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