また減った?ついに値上げも…カルビーのポテトチップスをめぐり、内容量の減少と価格改定が明らかになりました。
SNSでは不満や皮肉が飛び交い、過去に話題となったあの問題”思い出す人も…私たちが感じている違和感の正体とは何なのでしょうか。
ポテトチップス減量と値上げ
カルビーの「ポテトチップス うすしお味」は、2025年7月に内容量が60gから55gへ減少、さらに2026年2月以降、店頭価格で最大15%程度の値上げが予定されています。
実質的には、内容量が減ってさらに高くなる形となり、消費者の負担は確実に増しています。
中でも目立つのが、袋の大きさと中身の少なさのギャップへの批判です。
「実質エアーチップス」「カードの入っていないプロ野球チップスみたいだ」といった皮肉も見られました。
この流れで再び話題になっているのが、ネットミームとして知られる「カントリーマーム2040年問題」です。
長年にわたる内容量減少を揶揄した冗談ですが、止まらない物価高とステルス値上げが続く今、笑い話では済まされなくなってきました。
量を減らすなら、パッケージも正直に小さくしてほしい、そんな声は単なる不満ではなく、企業姿勢への問いかけなのかもしれません。
SNSの声は
「値上げに慣れた庶民はどうすればいいのよ…」
「もうポテトチップス入り窒素だよ…」
「カントリーマームと比べるな!あれは、大きさも小さくなってるんだぞ(笑)」
「ステルス値上げはやめてけろ~」
「ガリガリ君の値上げで頭を下げた赤城乳業を見習え」
「黙ってすればわからないって問題じゃないぞ?」
「ビッグサイズが昔のレギュラーサイズだからな」
「現代の子供はステルス値上げの事実を知らないんだな…」
「大人の油が食べれない世代はいいが、子供は絶対に足りないだろ?」
「安くしろとは言わん!だけど、こっそりするのは卑怯だろ」
「じゃがいも確かに値上がりしてるもんな~」
「1袋でじゃがいも1個も使ってないだろ?」
など、やり方を批判する声が多くありました。
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