最近は大人でも子供でも口呼吸をしている人が増えているようです。口呼吸は全身の健康に影響がでたり、歯並びを悪くしたり口臭や虫歯の原因になったりと悪いことばかりです!そこで自宅でママと行う口呼吸を改善するトレーニングを紹介!
目次
スポンサーリンク
口呼吸になってしまう原因
赤ちゃんは生まれたときは、もともとは鼻呼吸なんです。 何かの原因によって、口呼吸をしなくてはいけない理由があったのかもしれません。 では、その原因とは?
***アレルギー***
アレルギー性鼻炎や花粉症などのせいで、鼻づまり・鼻呼吸できなくなるので口呼吸になります。
***指しゃぶり***
習慣的に指しゃぶりをしていると歯並びに影響が出てきます。 前歯がうまくかみあわなかったり、出っ歯になることがあります。 出っ歯の状態では口を閉じにくくなるので、口呼吸になってしまいます。 また赤ちゃんが母乳を吸うときはいつも鼻呼吸をしていますが、哺乳瓶で育児だと口呼吸になりやすいそうです。
***アデノイド***
アデノイドは鼻と喉の間にあるリンパ組織(別名 咽頭扁桃 いんとうへんとう)が肥大した状態です。 大半の子どもはこの部分が大きくなります。 5歳頃をピークに小さくなっていくようですが、肥大したままの状態だと鼻づまりになり、口呼吸になってしまいます。
また、アデノイドは耳にも影響します。難聴になることも。
***風邪などの呼吸器の炎症***
風邪をひきやすい子供は、鼻水が出やすいため口呼吸になります。
***アレルギー***
アレルギー性鼻炎や花粉症などのせいで、鼻づまり・鼻呼吸できなくなるので口呼吸になります。
***指しゃぶり***
習慣的に指しゃぶりをしていると歯並びに影響が出てきます。 前歯がうまくかみあわなかったり、出っ歯になることがあります。 出っ歯の状態では口を閉じにくくなるので、口呼吸になってしまいます。 また赤ちゃんが母乳を吸うときはいつも鼻呼吸をしていますが、哺乳瓶で育児だと口呼吸になりやすいそうです。
***アデノイド***
アデノイドは鼻と喉の間にあるリンパ組織(別名 咽頭扁桃 いんとうへんとう)が肥大した状態です。 大半の子どもはこの部分が大きくなります。 5歳頃をピークに小さくなっていくようですが、肥大したままの状態だと鼻づまりになり、口呼吸になってしまいます。
また、アデノイドは耳にも影響します。難聴になることも。
***風邪などの呼吸器の炎症***
風邪をひきやすい子供は、鼻水が出やすいため口呼吸になります。
口呼吸すると、体に影響がある!
欧米の方に比べると、特に日本人は口呼吸をしてしまう割合が多いということが指摘されています。
口呼吸を自宅で改善!4つの「口の周りの筋肉強化トレーニング」
口呼吸から鼻呼吸ができるように、トレーニングをして改善をしていきましょう!
1.唇のトレーニング
via www.hotei.or.jp
口を少し開いて、上下の唇を上下の歯の間に巻き込むように入れ込み、その後「パン!」と音を鳴らします。
もう一度同様に「パン!」と鳴らします。
これを20回~30回行って1セットとし、1日に3セットやります。
スポンサーリンク
2.舌のトレーニング
via www.ortho4182.jp
①舌を上の前歯の裏側の歯茎のふくらみの部分よりも少し下(スポットポジション)におきます。
②舌の先をスポットポジションにくっつけたまま、舌全体を口の天井部分(口蓋)に吸い上げます。
③口を大きく開けたままで、舌で口蓋をはじくようにして「タン!」と音を立てます。
10回~15回行って1セットとし、1日3回やります。
3.ガムチューイング
via www.hotei.or.jp
via www.hotei.or.jp
via www.hotei.or.jp
シュガーレスガム(虫歯予防のため)を奥歯で噛みます。
唾液が出てきたら、奥歯を噛みしめて唾液を飲み込んでみます。
唾液が出てきたら、奥歯を噛みしめて唾液を飲み込んでみます。
ガムをよく噛んでやわらかくなったら、舌でガムを口蓋(口の天井部分)に上げて、できるだけ広い範囲にガムをひろげてくっつけます。
ガムがずれないように舌でガムを押さえつけたまま、奥歯を噛んで唾液を飲み込みます。1日に2回~3回やりましょう。
4.あいうべ体操
「あ」「い」「う」と大袈裟なくらい口を大きく動かして発音し(実際に声は出さなくても構いません)、「べ」は舌を思いっきり前にだしてやってみましょう。
この「あいうべ」をセットとし、1セットを5秒くらいのゆっくりした動作で行い、1日に30セット行いましょう。
いつやる?「口の周りの筋肉強化トレーニング」
「口の周りの筋肉強化トレーニング」は習慣になると、鼻呼吸に戻す1番の方法です!
ではトレーニングをするタイミングは?
ママが子供のトレーニングを見てあげる必要がありますので、
「食事の前!!」がいいでしょう。
食後だと食事の時間がまちまちになるので、食事の前にママと子供(達)がトレーニングをする時間をとることが大切です!
舌の位置が口呼吸を治すのに重要!
鼻呼吸をしている時、舌の先端は上の前歯の裏側にあるプクッとした盛り上がりのすぐ下にあるのが正常で、このポジションを「スポットポジション」と呼びます。
口呼吸ではなく鼻呼吸をするためには、舌の先端の位置を意識してスポットポジションに置くことが大切!
この位置に舌の先をもってくると口で呼吸しにくくなります。
口呼吸ではなく鼻呼吸をするためには、舌の先端の位置を意識してスポットポジションに置くことが大切!
この位置に舌の先をもってくると口で呼吸しにくくなります。
日頃から、ママは子供が口呼吸になっていないかをチェックして、もしなっていたら上記の4つのトレーニングで鼻呼吸にしてあげましょう!
お子さんの健康や精神状態がよくなりますよ!