筆者は現在、夫と4歳の息子の家族3人で東欧ジョージアに滞在しています。
海外で生活するなかで、「子連れでよかった!」「子連れ海外はおすすめだな〜」と感じたことがいくつかありました。
そこで今回は、子連れで海外旅行・海外移住がおすすめの理由を、実体験を含めてご紹介します。
「海外旅行に行きたいけど、子連れは大変だろうな」と渋っている方は、ぜひチェックしてみてください!
子どもへ向けられる笑顔が多い
日本でも子どもを見ると、自然に笑顔になってしまう方も多くいると思いますが、海外では子どもへ向けられる笑顔が日常的にとても多い印象です。
4歳の息子の日常では、こんなことがよく起こります。
- 歩いていたら話しかけられる(現地語)。
- すれ違いざまに頭をなでられる・ポンポンされる。
- 知らない人からチョコやキャンディを頂く。
- バスに乗っていたら握手やグータッチされる。
- 知らない方からほっぺにキスされる。
「まさか、危険でしょ!」と思われるかもしれませんが、ごく普通の光景なのです。
スーパーの店員さんに顔を覚えられ、レシートの裏にハートマークを書いて渡してくれたこともあり、息子は大喜びでした。
もちろん息子は、決して有名人などではありません。
でも、多くの方が自分の子どもや孫、または弟のようにかわいがってくれます。
子ども達はまわりを一瞬で笑顔にする天才ですが、それは世界共通です。
子連れ海外旅行や移住は、現地の方のやさしさを沢山感じられるため、とても過ごしやすいものになります。
子連れ海外旅行なら、移動時間や時差が少ない韓国やグアムなどがおすすめです。 しかし、なかには「どうしてもヨーロッパに行きたい!」「アメリカに行く必要が!」など、飛行機での長距離移動が必要な場合もあるでしょう。 そこで今回は、日本[…]
子連れにやさしい
日本から経由したドバイと、最後に到着したジョージアの空港では、子どもにやさしいだけでなく、「子連れにもやさしい」と感じる体験をしました。
ドバイからジョージアへ向かう飛行機への搭乗券チェックでは約20名、ジョージアの入国審査では約100名の列で、私たちのような子連れを優先して通していただきました。
新型コロナウィルス対策で陰性証明が必要だったり、何かと大変な時期でしたが、入国審査まで優先してくれたのです。
日本ではあまり感じたことのない配慮に、驚いたことは今でも忘れません。
航空会社や空港によって対応が違うため、すべての空港で子連れが優先されるわけではないでしょう。
しかし、「世界には私たちの知らない子連れにやさしい配慮がある」ということに気付けたのは、とても良い経験でした。
まとめ
子どもを連れて飛行機に乗り、海外へ行くことは大変そうに感じますが、子連れ海外はとてもおすすめです。
日本人のやさしさとはまた違った現地の方の暖かさを感じ、思い出に残る滞在になるでしょう。
今でも、「息子のこんな表情が見れて良かった」と感じることが多いです。
もし子連れ海外に一歩踏み出せない方がいらしたら、ぜひこの記事の内容を含めて検討してみてください!
マタイク編集部【女性・ママへ】おすすめ記事
⇒オールインシャンプー「haru」は女性に優しくツヤ髪に!白髪や抜け毛の効果は?口コミは?