現在筆者は、夫と4歳の息子の家族3人で東欧ジョージアに滞在しています。
ジョージアへはドバイを経由し、約5時間の「子連れトランジット」を経験しました。
トランジットとは、飛行機の乗り継ぎを意味しています。
海外旅行では乗り継ぎ便の出発まで、数時間かかることもしばしば。
そこで今回は、子どもを連れたトランジットでの空港の過ごし方をいくつかご紹介します。
なかなか経験することのない子連れトランジットですが、「トランジットのある移動も案外大丈夫そう！？」と思っていただけたらうれしいです♪
空港内を探索する
トランジットのあるハブ空港は、多くの場合大きい空港であるため、空港内の探索を楽しめます。
めったに訪れることのない大きな空港は、大人も子どもも楽しめる、ちょっとしたワンダーランドですよ。
空港探索の注意点
空港内は免税店が多く、かわいいディスプレイでお菓子を販売しているお店もあるので、お子さんも目を輝かせるでしょう。
ただし、数時間後には飛行機に乗ることを考え、機内持ち込みできないものは買わないように注意してください。
また空港によっては、子どもが遊べるスペースや、足を伸ばしてくつろげる無料スペースが用意されていることも。
実際に、私たちは5時間半のトランジットを、空港内の探索やキッズスペースで過ごしました。
この際の注意点は、乗り継ぎでターミナル移動がある場合。
私たちが乗るジョージア行きの飛行機へはターミナル移動が必要だったため、実際にゆっくりできた時間は3時間ほどでした。
「ポケモン GO」も便利！
空港探索をしていても、子どもの場合、すぐに飽きてしまうこともありますよね。
そんなときには、「ポケモン GO」でポケモンをゲットしてみてはいかがでしょう？
空港では無料Wifiも用意されているため、通信には問題ありません。
「ポケモン GO」は世界中で遊べるアプリゲームですので、お守り程度にダウンロードしておくと安心です。
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ラウンジを利用する
各空港には、快適なトランジットを過ごすためのラウンジが用意されています。
無料の軽食や飲み物があり、シャワールーム完備のラウンジも存在するため、子連れでも心おきなくリラックスできるでしょう。
空港ラウンジは、航空券のグレードや航空会社のメンバーズカードの有無によって利用金額が変動します。
そこで覚えておきたいのが「プライオリティパス」の提示です。
140以上の国と1,200ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」は、単体でも購入できますが、クレジットカードに付帯しているものを利用するのが断然お得！
ご自身のクレジットカードに「プライオリティパス」の特典があるか否かを確認し、旅行前に特典を取得しておきましょう。
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ホテルを利用する
トランジットの時間が8時間を超えるような場合には、トランジットホテルなどを利用して、体を休めることに注力するのもひとつの手です。
入国審査が不要ですので、飛行機を降りたらホテルへ直行でき、身体を休められるのが大きなメリット。
もちろんホテルの利用には予約が必要ですし、世界情勢によってはホテルの利用ができない場合もあるため、事前の情報収集が必須になるでしょう。
シンガポールエアポートホテルでは、3〜4週間前の予約を推奨しています。
まとめ
今回は、子連れトランジットの空港内での過ごし方をご紹介しました。
空港内であれば飲食やWifi、トイレの心配はないため、大きな不安はないでしょう。
6時間ほどのトランジットであれば、空港探索やラウンジでも過ごせますが、長時間の場合にはトランジットホテルも検討してみてくださいね。
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