筆者は2023年1月末、在住中のジョージアから隣国トルコへ、乗りもの好きな4歳の息子を連れて家族旅行に行きました。
イスタンブールは公共交通機関の選択肢が豊富で、息子も移動時間に大満足!
そこで今回はイスタンブールの乗り物事情についてご紹介します。
イスタンブールまでは日本から直行便もあるため、ぜひ子連れ旅行の参考にしてみてください。
イスタンブールの公共交通機関
トルコの観光都市イスタンブールの公共交通機関は、種類が豊富なのが魅力です。
- バス:黄色い一般的なバス
- トラム:大きな路面電車でイスタンブール内の移動では重要な乗り物
- 路面電車:現代的なトラムとは異なる、レトロさが残る小さい路面電車
- 傾斜鉄道:坂の多いイスタンブールならではの傾斜鉄道は、短い距離だが中心地を結ぶ
- 地下鉄(メトロ):一般的な地下鉄で表記は「Metro」
- マルマライ:海底鉄道で地下鉄と似ているが、表記は「Marmaray」と異なる
- フェリー:4つの路線で運行しており、トラム同様にイスタンブールの移動では重要
渋滞が多いイスタンブールでは、バスよりもトラムでの移動が便利ですが、昔ながらの路面電車も残っています。
また、イスタンブールは大きな海をまたいだ街であるため、立派なフェリーも一般的な移動手段のひとつです。
4歳児が興奮したのはトラムとフェリー!
今回の旅行で利用した乗り物は、レトロな路面電車以外の6種類です。
4歳の息子は乗り物が大好きなため、できるだけさまざまな交通機関を使って移動し、中でもトラムとフェリーに興奮していました。
トラムもフェリーも、我が家では日本で馴染みがなく、4歳の息子にとっても「特別な乗り物」だったようです。
特にフェリーは大人でも楽しく、風に当たりながら座れるデッキ席でイスタンブールの町並みを眺めながら、ゆっくり過ごすことができました。
フェリーの種類にもよりますが、船内にはコーヒースタンドもあり、ホッと一息つけます。
イスタンブールカードは思い出にもなる
イスタンブールの公共交通機関は、「イスタンブールカード」と呼ばれるICカードにお金をチャージしておくことで簡単に乗れます。
イスタンブールカードは、地下鉄やマルマライなどの駅にあるチャージ機で購入できますので、旅行の際は1枚持っておくと便利です。
チャージ機には日本語翻訳機能もあり、安心して買えますよ。
ピッとタッチするのは改札を入るときの1回だけで、出る時は不要。
パパとママで使い回すことも可能です。
イスタンブールカードのデザインは数種類あり、私たちはトルコ名物のパン「シミット」と「チャイ」のデザインでした。
使い終わってもイスタンブール旅行の思い出として、持っておきたい一枚です。
まとめ
今回はトルコの観光都市イスタンブールの公共交通機関についてご紹介しました。
イスタンブールでの移動手段は多く、乗り物好きのお子さんも喜ぶこと間違いなし。
実際に、4歳の息子はトラムとフェリーに大興奮でした。
イスタンブールカードが1枚あれば、どの交通機関でも使えるため、旅行の際は入手しておくことをおすすめします。
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