待ちに待った、家族揃って海外旅行を計画できる日がやってきました!
ママ的にはショッピングもグルメも楽しみたいし、目の覚めるような自然の景観も見てみたい。
家事や育児、仕事で疲れた自分に、非日常というご褒美をあげたい♪
でもちょっと待ってください。
子連れ海外旅行ならでは準備を忘れてはいませんか?
この記事では、子連れ海外の注意点とおすすめの渡航先をご紹介します。
渡航先選びのポイント
子連れの海外旅行には、国内旅行とは全く違う注意点がいくつかあります。
パッケージツアーでも個人旅行でも、覚えておきたいことを3つお伝えします。
フライト時間
子どもの体力を考えれば、飛行機に乗っている時間は短いに越したことはありません。
長いフライトで疲れてしまい、現地で行動できないのでは元も子もなし!
子どもの年齢にもよりますが、筆者の実感では「小学生で6~7時間のフライト」が限界かな?と思われます。
時差
大人でも時差ボケはこたえるもの、ましてや小さな子どもには過酷です。
その点で、時差の少ないアジア圏、オセアニアの国はおすすめです。
普段の食事をとれる環境
「旅先でまで普段の食事?」と大人は考えがちですが、「せっかくの旅行中だから」という理屈は子どもには通用しません。
実際、旅先で「これ、食べられない…」と聞くのはつらいものです。
いつものおやつ、いつものふりかけなどを持参する、あるいは買える場所なら、その点で安心です。
海外旅行に必要なパスポートは、子どもも取得必須です。 そこで今回は、実際に3歳の息子が取得した実録ととに、パスポート取得のあれこれをご紹介します。 パスポートはみんな必要! パスポート(一般旅券)は、0歳の乳児もみんな必要[…]
子連れ海外旅行におすすめの渡航先
子連れ海外旅行で重要なのは、子どもの普段の生活ペースを守ってあげること。
1か所滞在型の旅で、できれば日本と同じ食材も手に入る場所がいいでしょう。
そこでおすすめするのが、いたる所にコンビニがあり、ドリンクや日本と変わらないスナック類も買える台北とバリ島!
日本人向けのサービスも多く、安全面でもイチオシです。
台北
日本から3~4時間のフライトで行ける台北は、子連れ旅に超おすすめ。
時差もたったの1時間、日本食をはじめ各国料理のレストランも多く、口に合わない食事で困ってしまう心配もありません。
また市内のあちらこちらで毎晩催される夜市は、まるで日本の夏祭りのよう。
お子さんが喜ぶのはもちろん、パパとママもきっと童心にかえって楽しめちゃいますよ♪
バリ島
フライト時間は少し長くなりますが、インドネシアのバリ島も、子連れ海外旅行の渡航先にはおすすめです。
ここでは、ホテルステイを楽しむ旅スタイルが家族旅行にぴったり。
プールが充実しているホテルを選び、のんびりと過ごせば、日本では考えられない贅沢な時間が流れます。
パパと子どもたちがプール遊びをしている間に、ママがホテル併設のスパでマッサージを受けることも可能でしょう。
まとめ
子連れ旅行では、有名観光地をたくさんめぐるツアーは向きません。
後から旅を振り返ったとき、子どもの記憶に一番残っていたのが、「ホテルの近所の公園で鯉に餌をあげた事」だったりするのがザラですから(笑)。
親からすれば、「そんなのうちの近所でできるよね!」とガッカリもしますが、親たちが非日常のなかでリフレッシュした気分でいれば、それは必ず子どもにも伝わります。
お子さんが無邪気に旅行についてきてくれるのも、今のうち。
子育ての旬の間に、ぜひお子さんを連れて日本を飛び出してみましょう!
マタイク編集部【感染予防】おすすめ記事
⇒インフルエンザ、コロナウイルス対策『除菌グッズ』特集|おすすめ商品9点を厳選してご紹介!
マタイク編集部【女性・ママへ】おすすめ記事
⇒オールインシャンプー「haru」は女性に優しくツヤ髪に!白髪や抜け毛の効果は?口コミは?