子供とママ・パパとのコミュニケーションをとる最も大切な方法として絵本を読んであげることです。個人差にもよりますがこの頃から、平仮名も少しずつ読めるようになってきます。また、他人の気持ちも理解できるようになっています。この時期に絵本を読んであげることは子供の発達につながります。そこで、おすすめの絵本を厳選してご紹介します。
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ちか100かいだてのいえ
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縦にひらいて上へ上へと登るドキドキ感で子どもたちを夢中にさせてくれる絵本。 「ちか100かいだてのいえ」にお呼ばれしたのは、おふろが大好きなクウちゃんという女の子。一階一階が個性的にユーモアに描き込まれていて見ていてワクワク感とドキドキ感が止まらない楽しいストーリーになっています。 不思議な世界をクウちゃんと一緒にのぞいてみましょう。 地下100階ってどうなっているのかな?パーティ―に呼んでくれたのは誰だったのかな?シンプルだけど想像力を膨らませながら進むストーリーに子どもたちは夢中です。
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おおきなかぶ
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大らかさ、ユーモアさが溢れたロシアの昔話の絵本。 おじいさんが植えたかぶを、おじいさんは、「うんとこしょ どっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。 大きなかぶを、みんなの力を合わせて抜く、という単純なストーリーですが、一人でできないことは、みんなで協力しあうという大切なことを学べる絵本です。
かいじゅうたちのいるところ
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想像力の素晴らしさを教えてくれる楽しい絵本。 やんちゃな少年マックスが、度を過ぎたいたずらのせいで母親に怒られ、想像の世界でかいじゅうの国へ行き、その国の王様になるというお話です。 絵本の中の文章は少なめです。その辺りが子どもたちの想像力をより豊かにする要素でもあるでしょう。夢の国と空想世界は子どもとってすごく大切なこと感られます。 メッセージ性とファンタジーの持つ力とこどもたちの想像力の可能性を思い知らされるすばらしい作品になっています。
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やさしいライオン
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悲しい物語の中で優しい心を育む絵本。 アンパンマンで有名な「やなせたかし」さんの作品です。みなしごライオンの育ての親はやさしい犬。人間の都合で離れ離れにされても、消えることがなかった親子の強いきずなで感動を描いています。 母親犬ムクムクとライオンブルブルの愛を通して、母子の普遍の愛情を感じ取れることができます。物語は悲しいです。心温まる物語だけが愛情を伝えらるものだとは限りません。 悲しい出来事から育む愛情表現もあるのではないでしょうか。生きていくとはどうゆうことなのかをしっかり表現しています。この辺りは、さすがのやなせたかし作品です。 ぜひ、お子様と寄り添ってみてください。
ぐりとぐら
冒険心くすぐる心温まる絵本。
ぐりとぐらの、ほのぼのとした優しい時間の中で、楽しい物語が進んでいきます。卵を発見し、なにを作るか話し合う、準備をする、良い匂いに仲間が次々と集まってくる。そうしてできたのが「カステラ」。展開のワクワク感と歌がとってもステキです。
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パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン
ママの愛情、気持ちがわかる絵本。
セブンファミリーに待望の赤ちゃん誕生です!パパはめちゃくちゃ強いけど、ママはパパにとっても強い。シリーズで初めてママが主人公になったママへの感謝がいっぱい詰まった、とってもステキな絵本。
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