炊飯器に忘れられたカピカピになったご飯を見つけて、悲しくなった経験はありませんか?
「もったいないけど、これはもう食べられない…」と諦めてしまう前に、ちょっと待ってください。
あのカピカピご飯が、実はあなたを驚かせる美味しいおやつに生まれ変わる方法があるんです。
カピカピご飯の食べ方とは?
今回は、「絶望するほどのカピカピご飯を美味しく食べる調理方法」について紹介します。
家庭内でよくある問題の一つに、炊きすぎてしまったご飯をどうにかして美味しく食べたい、でもどうすればいいかわからない、ということがありますよね。
そこで、シンプルだけど驚くほど美味しい「ご飯せんべい」の作り方をご紹介します。
ステップ① ご飯を袋に入れて潰す
まず最初に、カピカピになってしまったご飯をジップロックや保存袋に入れましょう。
そして、粒が残る程度まで潰します。
この時点で、ご飯はすでにその形を変え、新しい料理への第一歩を踏み出しています。
ステップ② まな板で形を整える
次に、袋の中で粗く潰したご飯を取り出し、まな板の上で薄く平らに伸ばしていきます。
このとき、形を整えることがポイントです。
せんべいとしての見た目を意識しながら、均一な厚さになるように調整しましょう。
ステップ③ フライパンで揚げる
フライパンに1cm程度の油を入れ、中火で熱してから、形を整えたご飯を入れます。
両面がきつね色になるまでじっくりと揚げましょう。
この工程が、カピカピご飯を美味しいせんべいに生まれ変わらせる鍵です。
ステップ④ 味付けをする
最後に、揚げたての熱々のせんべいに、お好みで塩や醤油を軽く振りかけて完成です。
この一手間が、シンプルながらも深い味わいを生み出します。
まとめ
今回紹介した方法を試せば、お家にあるものだけで簡単においしいせんべいが作れます。
食材の無駄を減らし、かつ新たな美味しさを発見するこのライフハック、ぜひ試してみてください。
余ったご飯があれば、これを機に新たな料理へと生まれ変わらせてみませんか?
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