セックスに関する誤解って意外と多いんですよね。
もしかして、あなたも知らず知らずのうちに間違った情報を信じているかもしれません!
今回は、よくあるセックスの誤解を5つピックアップして紹介します。
セックスの誤解
セックスについて、世の中にはさまざまな誤解が広まっています。
これらの誤解を信じていると、間違った知識に基づいた行動をしてしまうことも…。
膣が緩いのはセックスのしすぎ
「セックスをしすぎると膣が緩む」というのもよく耳にする誤解です。
実は逆で、セックスをして膣を使うことで、周囲の筋肉が鍛えられ、むしろ引き締まることが多いんです。
膣周辺の筋肉は、しっかりと使われることで引き締まった状態になります。
セックスの頻度と膣の緩さは関係がないということを覚えておいてくださいね。
膣トレなどで骨盤底筋を鍛えることで、さらに引き締まった膣を保つことができます。
ピル飲んでる人は生でも大丈夫
「ピルを飲んでいるから、生でしてもいいよね」というのも誤解です。
ピルは避妊だけでなく、ホルモンバランスを整え、生理痛やPMSの改善、肌荒れの予防など、女性にとって多くのメリットがあります。
しかし、ピルを飲んでいるからといって、性感染症のリスクがなくなるわけではありません。
さらに、正しく服用していないと避妊効果が下がることもあるため、「ピル=完全な避妊」ではないことを理解しておく必要があります。
妊娠中はコンドーム不要
「妊娠中だから、もう避妊の心配はいらない」なんて思っている方いませんか?
確かに、妊娠中は再び妊娠することはありませんが、コンドームは必須です。
妊娠中の体は非常にデリケートで、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなっています。
また、精液には細菌が含まれており、これが子宮に悪影響を及ぼすこともあります。
妊娠中であってもコンドームの着用は避けるべきではありません。
濡れてる = 興奮している
セックス中に「濡れてるから感じてる、興奮してる」と思っていませんか?
実はこれも誤解です。
女性が濡れているのは、性的興奮によるものだけでなく、防御反応として分泌されることもあります。
さらに、興奮していても体調やストレスなどの影響で濡れにくい場合もあるんです。
つまり、「濡れている=感じている」とは限らないんですね。
パートナーの気持ちや体調をしっかりと理解することが大切です。
女性に賢者タイムはない
賢者タイム、聞いたことありますよね?
「男性だけのもの」と思われがちですが、実は女性にも賢者タイムはあります。
ただ、女性の場合はオーガズムに達していないことが多いため、賢者タイムを感じないことがあるんです。
「女性には賢者タイムがない」というのは誤解です。
セックスの後、女性も少しぼーっとしてしまうのは、このためかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?今5つの誤解、思い当たるものがありましたか?
セックスに関する知識は、正確な情報を持つことが大切です。
誤解を信じてしまうと、自分やパートナーにとって不利益なこともあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
そして、セックスについてのコミュニケーションも忘れずに!
お互いがより理解し合える時間を過ごせるように、正しい知識を共有していきましょう!
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