結婚式の準備で心躍るはずの時期に、信じられない事実が僕の前に突きつけられました。
最も信頼していた二人、妹と彼女。
彼女が僕に隠れて行っていた裏切り行為、その衝撃の内容とは一体何だったのでしょうか?
そして、その真相を知った時、僕の未来は一瞬にして暗転しました。
どん底に落としたエピソード
僕には、3年間付き合ってきた彼女がいます。
彼女とは、これまで数え切れないほどの思い出を共にしてきました。
そんな彼女と、もうすぐ結婚式を迎えることになっていました。
それが、僕にとってどれほど幸せな瞬間か、言葉では言い表せません。
しかし、この幸せな瞬間の直前に、僕の人生は180度変わってしまいました。
彼女と僕の妹は、僕たちが付き合い始める前からの親友でした。
しかし、僕らの交際が始まってから、彼女と妹の間には微妙な亀裂が生じ始めていました。
両家が集まり、顔合わせの席で、妹が突如として立ち上がりました。
「実は…」と始まった彼女の言葉に、部屋の空気が凍りつきます。
妹が両家に向かって、彼女の不貞を告発したのです。
彼女が僕に隠れて、妹の彼氏と関係を持っていたというのです。
さらに衝撃的だったのは、彼女のお腹にいる子供が、その彼氏の子であることが検査で判明したという事実でした。
この瞬間、僕の心は完全に凍りつきました。
彼女への愛情、信頼、全てが一瞬にして崩れ去りました。
僕らの間には子供ができた喜びもありましたが、その子供が僕の子ではないと知った時の衝撃は、言葉では言い表せません。
両家顔合わせは、その後、最悪の空気に包まれました。
彼女は涙ながらに謝罪しましたが、その言葉が僕の心に届くことはありませんでした。
彼女とは、この日から全く会ってません。
ただ、彼女の両親からは誠心誠意謝られました。
悪いのは親でないから、なんとも複雑です。
そして彼女は、あの日から両親に勘当されたようで転落した人生を歩んでると風の噂で聞きました。
まとめ
この出来事を通じて、人間関係の脆さと、信頼の重要性を痛感しました。
人生は予測不可能な出来事で満ちており、時には想像もつかないような困難に直面することもありますが、それでも前を向いて歩いていくことが大切です。
最後に、修羅場を経験したことで、僕はもっと強く、もっと優しくなれたと思います。
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