新婚生活を送る中で、夫の父親と恋に落ちてしまうなんて考えたこともありませんでした。
でも、彼の優しさと魅力に抗えず、禁断の関係に足を踏み入れてしまうことに…。
人妻と義父の秘密の関係
私は30代後半の専業主婦、美咲(仮名)です。
義父は、夫が14歳の時に母親を病気で亡くして以来、男手一つで育ててきた人です。
夫とは6年前に結婚、義父に寂しい思いを捺せたくないと、最近同居を始めました。
最初は義父との同居に戸惑いもありましたが、次第に彼の優しさに触れるうちに、その戸惑いは消えていきます。
義父は私にとって、まるで本当の父親のような存在でした。
でも、その感情が次第に変わっていったのです。
夫が仕事で忙しく、家を空けることが多くなった頃から、私と義父の関係は親密になり始めます。
ある日、園芸を趣味している義父が、庭でバラの手入れをしているのを見て、ふと心が揺れました。
「綺麗なバラですね」と声をかけると、義父は微笑みながら「美咲さんも綺麗ですよ」と微笑んだのです。
その瞬間、不思議な事に心臓がドキッとしました。
それからというもの、私たちは自然と一緒に過ごす時間が増え、リビングでお茶を飲みながら話すうちに、距離が縮まっていきます。
ある日、夫との悩みを話しているうちに内容がだんだん深くなり、気がつけば…義父の胸に顔を埋めて泣いていました。
義父は私を優しく抱きしめ、そのまま自然とキスを…。
心の中で「なんでこんなことになったてるの?」と問いかけましたが、義父の温もりに包まれた瞬間、全ての罪悪感が吹き飛び、ただ義父との時間に溺れていました。
それから、私たちの関係はより深まっていきます。
夜、夫が帰ってこない時、義父の部屋を訪れることが増え、義父も私の気持ちに応えるように、二人だけの濃密の時間が始まりました。
家の中で密かに逢瀬を重ねる度に、罪悪感と欲望の間で揺れ動いていました。
でも、現実は厳しいものです。
最終的に私たちの関係は夫にばれてしまい、私は離婚を選びました。
義父との関係が続くことはありませんでしたが、あの時感じた愛と欲望は決して忘れることができません。
まとめ
不倫という禁断の関係は一時の快楽に過ぎず、最終的には大きな代償を払うことになるのです。
欲望に流されることの危険性、家庭を守ることの大切さ、このような過ちを犯しそうな時、今一度自分の大切なものを見つめ直し、立ち止まって判断しましょう。
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