「セックスをしたら女性はその男性を好きになる」って話、聞いたことありませんか?
これって実際どうなんでしょうか…本当?嘘?
今回はその真相に迫りつつ、女性の本音について紹介していきます。
セックスしたら好きになるって本当?嘘?
結論を先に言うと、「セックス=好きになる」はあまりに単純すぎる考えです!
もし、そんなことがあったら、世の中ハッピーなカップルだらけになっているはずです。
この説が生まれた背景には、男女のセックスに対する認識の違いがあるんです。
そもそも、女性がセックスをする相手を選ぶ際、単なる「興味」や「好奇心」だけでなく、「信頼」や「安心感」も重要な要素になっているんです。
これに対して男性は、セックスをする相手を選ぶとき、しばしば見た目や一時的な感情に左右されることが多いです。
つまり、女性にとってセックスは感情的なつながりが大きく関わるものであり、単なる行為として割り切ることは少なからず難しいのです。
男性は、セックスをすると快感認識が強く「セックスは気持ちいいもの」って考えが一般的です。
ですが、女性にとっては必ずしもそうではありません。
女性はセックスに対して、「不安」と感じることが多く、必ずしも気持ちいいと感じるわけではないんです。
そんな不安要素を抱えながらも、女性がセックスに踏み切る相手というのは、少なくとも何かしらの好意を持った相手です。
だから、「セックスをしたら女性が男性を好きになる」っていうのは、そもそも「好意」があるからこそセックスするんですよね。
ここが重要なポイントで「セックスがきっかけで好きになる」のではなく、むしろ「好意があるからセックスに至る」という流れが自然なんですね。
例えば、ワンナイトでの行為でも、女性はセックスする相手を選んでいるし、もしセックスして「やっぱ違うな」と思ったら、すぐにでも忘れてしまうものです。
女性は「嫌な記憶は上書き」するので、自己嫌悪に陥ることすらあまりありません。
ただ、「セックスしたんだから好きなんだよね?」といった感情が生まれ「好意」と勘違いすることもあります。
が、実際は好意ではなく「執着心」、それが「恋心」と勘違いされることもあるんです。
まとめ
セックスをすると女性が男性を好きになるという説は、必ずしも正しいとは言えません。
女性はセックスの相手を選ぶ際に、既に何かしらの好意を持っていることが多いため、セックスそのものがきっかけで好きになるわけではないのですね。
ただし、セックスの技術が上手い男性には好意を抱きやすいということは確かです。
セックスの後に女性が相手を好きになるかどうかは、その男性のセックスの技術や配慮によるところが大きいと言えるでしょうね。
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