あの時の衝撃は忘れられません。
まさか、旦那が不倫相手とランチデート中にテレビの取材を受けて、その様子が夕方のニュースで放送されるなんて…!
ほんと、冗談でしょ?って思いました。
不倫バレの瞬間はまさかのテレビ取材!?
家で何気なくテレビをつけていたら、見覚えのある背中が映ってて、「えっ、まさか…?」と声に出しちゃいましたね。
振り返って笑顔で話してるその顔、間違いなく私の旦那。
インタビュアーが「デートですか?」って聞いた時、彼は「いや、ただの仕事仲間です」なんて白々しく答えてました。
でも、その横にいた女、明らかにただの仕事仲間じゃないでしょ?
彼女の腕が彼にしがみついてるの、テレビ越しにもわかるくらいだったからね。
しかも、彼女、旦那の腕に指を絡ませてニヤニヤしてる感じ。
これ、テレビの前で見てる私、どういう気持ちになればいいの?
もちろん、その瞬間にスマホを手に取り、彼にメッセージを送りました。
「今、テレビであんたの顔見てるよ。言い訳あるなら今のうちにどうぞ?」って。
数分後、返信が来ました。
「誤解だ、あれはただの偶然で…」とか、「不倫とかじゃないから…」とか、そんな言い訳ばかり。
もう、この時点で冷静さは保てなくて、怒りがマックス。
あの場に飛び込みたい気持ちを抑えて、その夜、彼が帰ってくるのを待ちました。
そして、帰宅した瞬間に修羅場が始まりました。
「テレビに映るほどバカなことして、どういうつもりなの?」と、怒りを抑えるどころか、溢れ出す感情のままに彼にぶつけました。
彼は「本当に誤解だ、彼女はただの仕事仲間だ」なんて言い訳を続けていましたが、私の心には何一つ響きません。
その時、私の中で何かがプツンと切れたのを感じました。
彼が言い訳を続けている間、私は冷静に荷物をまとめ、彼の目の前に立ちました。
そして、「あんたと不倫相手、腕を絡み合ってテレビで仲良しごっこしてたみたいだけど、もう私はその役から降りるから。自由にやりなよ」と一言。
その瞬間、彼の顔が真っ青になって、慌てて「待ってくれ!」と言ってきたけど、もう遅い…。
結局、その夜、私は家を出ました。
離婚の話し合いも、冷静に進めることができました。
正直、彼には未練もなければ、もう愛情も感じていません。
あのテレビの映像が決定打となって、私の中の何かが完全に崩れ去ったんだと思います。
まとめ
不倫をしている旦那があまりにもバカすぎて、妻としては怒りを通り越して呆れてしまう衝撃的な出来事。
テレビ取材という思いがけない形で不倫が発覚し、妻は堂々と自分の立場を守り、最後には強烈な一言で関係に終止符を打つ姿にスッキリした気持ちを抱くでしょう。
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