クリスマスの夜21時から3時まで、恋人たちが愛を育む時間「性の6時間」。
しかし、このロマンティックな時間の裏では、恋人がいない人たちの悲しい思いがあります。
今回は「性の6時間」が社会に何をもたらしているのか、独り身がどんな声を上げているのか紹介します。
「性の6時間」の裏で起きていること
ラブホテルが満室に
これは多くの人が想像できるでしょう!
クリスマスのラブホテルは、カップルを最高潮に盛り上げます。
消費はいつもよりずっと高く、予約なしではその門を超えることすら難しい時間帯。
ホテル街の店舗は、部屋の空室を待つカップルが出るとか。
独り身にとって、この流れは突然「別の世界」になってしまいます。
■ 独り身の声
・「ラブホテルが満室だなんて、毎年のこと!僕にとっては縁がないから、もはやどうでもいい(笑)」 (32歳男性)
・「ラブホテルに乗り込むリア充を見ると、自分が恥ずかしくなる。普段は入る方が恥ずかしいはずなのに、この時間は逆になる!」 (28歳女性)
・「結婚して子供ができると、そんなクリスマスはもう過ごせない!若いカップルが羨ましく見える」 (35歳男性)
レストランが混雑
クリスマスイブの夜は、レストラン業界も賑わいます。
カップルが楽しい会話をしてる中、非リアが隣の席でひとりもくもくと食事している様子は不思議なコントラストを生んでいるように見えます。
独り身にとっては、周りがカップルに囲まれたら地獄を覚悟する空間となるでしょう。
■ 独り身の声
・「クリスマスデートで満席なので、私はおうちでレトルト食べるもん。この差が悲しい…」 (29歳女性)
・「幸せアピールでもしてるのかってくらいにくっついてるのを見ると、イライラする(笑)」 (24歳男性)
・「慣れた光景だから何も思わないけど、実家で両親と食べる自分が悲しく思うね」 (30歳男性)
SNSで独り身コンテンツが流行
クリスマスは、SNSが非リアの心をえぐります。
独り身が「#クリボッチ」や「#独り身の背景」をトレンドにするのは当たり前のこと。
これは、カップルでない人も楽しくクリスマスを過ごしてると独り身同士が固い絆でつながります。
こういう時の団結間は、このタグを見ていても楽しく見えます。
■ 独り身の声
・「独り身がたくさんいてくれることで、私だけじゃないんだって思わせてくれて心が救われます。」 (22歳女性)
・「SNSは自分の世界をダイレクトに旅する場所だから、こういうことをして自分の心の健康を保ちます(笑)」 (30歳男性)
・「独り身の投稿があっても、カップルの投稿につい目がいってしまう。クリスマスは精神衛生上もよくない」 (35歳女性)
クリスマスベイビーが誕生
性の6時間は、翌年9月中旬に「クリスマスベイビー」を誕生させます。
9月の中頃に産まれた人は、両親がクリスマスに熱い夜を過ごしたのでしょう。
9月産まれを見ると、クリスマスベイビーを連想させることとなるでしょう。
■ 独り身の声
・「この流れはもうデフォルトのような感じがする。でも自分がクリスマスベイビーだったら、少し恥ずかしいかも」 (38歳男性)
・「私、クリスマスベイビーなんだよね。学生の頃、いじられまくったよ~(笑)」 (27歳女性)
・「クリスマスに子作りしたら、子供がいじられるかもしれないよね。非リアには関係ないけど、期間はずらさないと!」 (26歳男性)
まとめ
性の6時間は、独り身にとってはとても寂しい夜となります。
カップルの熱い時間とは、まさに正反対!
カップルの人たちは、自分たちの幸せに裏には寂しい思いをしてる人もいることを理解してくださいね(笑)
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