クリスマスの夜、まさかの浮気発覚。
夫の裏切りに直面した妻が、不倫相手と直接対峙し放った一言が共感の嵐!
夫の不倫に対峙した妻のエピソードを紹介します。
聖夜の悲劇、夫と不倫相手に放った妻の強烈な一言
クリスマスが近づくに連れて、イルミネーションが輝く街に浮かれながらも、心に引っかかるものがありました。
実は、最近の夫の行動が妙に怪しかったんです。
スマホを肌身離さず持ち歩き、トイレにまで持ち込む、仕事が忙しいと嘘をつき、帰りが遅くなる、プレゼントの話題を振っても反応が薄い。
そんな違和感が募る中、私は意を決して夫のスマホをチェックすることにしました。
意を決したいえ、て…手が震えました。
LINEの通知画面に「クリスマス楽しみだね」というメッセージが表示が…。
その送り主は、明らかに女性。
名前にハートの絵文字がついているあたり、どう見てもただの友達ではありません。
その瞬間、怒りと悲しみが胸に込み上げてきました。
ですが、不倫を確信した私は、ここで感情に任せて責めても証拠を握られたら元も子もない。
私は冷静に証拠を集めることを決意し、さらにLINEの履歴をさかのぼりました。
そこには、2人のデートの詳細やクリスマスの予定が記されていたのです。
夫は、私に「仕事の飲み会」と言っていたクリスマスの夜、不倫相手の女性とディナーの約束が…。
私はその場で夫を問い詰めることを避け、計画を練りました。
そして、クリスマス当日、夫の仕事が終わるタイミングで、不倫相手との密会場所を突き止めたのです。
レストランに突入するつもりだったのですが、なんと2人はすでに店を出て、ホテルの方向に歩きだしていました。
私の心は爆発寸前でしたが、冷静を装いながら2人の後を追いました。
そしてホテルのロビーで、夫と女性に向かって声をかけたんです。
「ちょっと、サンタさんも驚くプレゼント企画してるのね?」
夫と不倫相手は驚きのあまり固まります。
不倫相手は私を見て「誰?」ととぼけた顔をしていましたが、私は笑顔を崩さず、こう続けました。
「私、公式奥さんです!クリスマスだから特別に現地解散ってことでいいよね?」
不倫相手の女性は、一瞬にして顔が真っ青になりました。
不倫相手は慌てて「彼(夫)からは離婚するって聞いてた」と主張。
ですが、私は冷静に証拠を見せつけ、夫にも弁明の余地を与えませんでした。
その場で夫に離婚を突きつけ、若い女性には「離婚する?このおっさんの性の捌け口になってることに気づきなよ!逆に哀れだわ…では、メリークリスマス」と皮肉を言い放ちました。
その後、夫は私に謝罪しようとしましたが、信頼を失った以上、やり直す気はありませんでした。
不倫相手も二度と夫と会わないと誓いましたが、そんな約束を信じる理由はどこにもありません。
離婚はスムーズに進み、財産分与と慰謝料で私は自分の新たな人生をスタートさせることができました。
今では、クリスマスを「地獄の日」と呼ぶ代わりに「新しい自分に生まれ変わった記念日」と捉えようとしています。
まとめ
浮気発覚という地獄のような経験が、結果的には自分を強くするきっかけとなったエピソードでした。
このような修羅場を乗り越えるには、冷静さと勇気が必要です。
そして、何よりも大事なのは、自分自身を大切にすること!
もし同じような状況に陥った時には、前向きな一歩を踏み出してくださいね。
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)