昔はあんなに安かったのに…令和の外食が庶民価格じゃない人気店3選

昔はあんなに安かったのに…令和の外食が庶民価格じゃない人気店3選

久しぶりに行ったら値上げしていてびっくりした…そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

ここ数年の物価高騰は外食チェーンにも大きな影響を与え、かつて安くてうまいの代名詞だったお店も続々と価格改定を余儀なくされています。

今回はその中でも、値上げしたなぁ〜という声が多く聞かれる3つのチェーンを紹介します。

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マクドナルド

日本人にとって最も身近なファストフード「マクドナルド」は、かつて100円マックやハンバーガー80円キャンペーンで学生やサラリーマンの強い味方でした。

しかし、今ではその面影も薄れ、2025年現在のハンバーガーは190円、チーズバーガーは220円、ポテトMサイズは330円前後、セットメニューを頼めば1,000円を超えるのが当たり前となりました。

SNSでは「軽く食べただけで1,000円超えた」「昔の感覚で頼んだらびっくり」といった声も多数あります。

一方で、値上げの背景には原材料費の高騰や人件費、物流コストの上昇があるため致し方ありません。

さらにマクドナルドは、カフェメニューやモバイルオーダー導入など高付加価値型ファストフードとしての進化も進めており、単純に値上げしたと切り捨てるのは早計でしょう。

それでも、ハンバーガー80円時代を知る世代にとっては、安くて早いマックのイメージが懐かしく感じられるのですね。

ミスタードーナツ

ミスタードーナツは、かつて100円セールで爆発的な人気を誇り、放課後の定番スポットとして多くの学生に愛されました。

しかし現在、定番ドーナツで150〜180円台、プレミアム系では200円超が当たり前になっています。

SNS上では「もう100円じゃ買えないのが寂しい」「100円時代を知ってるから高く感じる」といった声が目立つ一方で、「当時が安すぎただけ」「今が適正価格」という意見も多くあります。

実際、近年のミスドは単なるドーナツ屋から、素材とブランドを重視したスイーツカフェ路線へと舵を切っています。

特に、ヴィタメールや祇園辻利などとのコラボ商品は話題を呼び、価格に見合う満足感を提供しているのも事実です。

とはいえ、あの頃の100円で2つ買えた幸福感は、多くの人の心に今も残っているのではないでしょうか。

丸亀製麺

サラリーマンの味方として圧倒的な人気を誇っている丸亀製麺ですが、数年前まではかけうどん280円、天ぷら1個100円という驚きの価格で、800円あれば腹いっぱいという声が多数ありました。

しかし今では、かけうどん420円、天ぷら160円前後とほぼ1.5倍の価格に…「久々に行ったら1,500円かかった」「量が減った気がする」といった口コミも見られます。

丸亀製麺が値上げに踏み切った理由は、国産小麦の高騰、食用油価格の上昇、人件費増などがあり、さらに「打ちたて・茹でたて」という品質を維持するための店舗体制を変えない姿勢も、コストを押し上げています。

結果として、安さよりも品質を重視する層からは今も支持されていますが、昼食に1,000円以上出すことに抵抗を感じる層にとっては、以前のように気軽に通えるうどん屋ではなくなってしまったのもまた事実です。

まとめ

かつては安さで支持を得ていた日本の外食チェーンも、今では品質と付加価値で勝負する時代へと変化しています。

とはいえ、多くの人が懐かしむ記憶は、単なる価格ではなく生活の一部として残っているものです。

物価高の中で、私たちが何に価値を感じるのか?を改めて考えさせられる、そんな時代に今の外食業界は立っています。

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