毒親の言動って、意外と身近に潜んでいるものです。
そんな毒親のヤバいエピソードを紹介します。
親のヤバイ言動
他の子と比べる
母「ねえ、なにこのテストの点数。ほんと頭悪いんじゃない？」
子「仕方ないじゃん、お父さんとお母さんの子なんだから…それなりにちゃんと勉強してるよ…！」
母「全く…せっかく塾に通わせてあげてるのに…森山さんの息子さんは早稲田行くってよ。それに比べてあんたは…」
子「あー、もうそれ言わないで！わたしも頑張ってるんだから…」
テストの点数や運動会の成績の時に他の子と比べられると、自分の存在が否定された気がして、自己肯定感がどんどん下がっていきました。
親は励ましのつもりかもしれませんが、実際には逆効果ですよね。
比べられることで自信を失ってしまうんです。
自分の夢を子供に押し付ける
父「お前は弁護士になれ」
子「え、いきなりどうしたの？」
父「私の夢だから、お前が叶えるんだ」
子「ちょっと待ってよ、そんなの無理だよ…」
父「私は子供の頃、弁護士になりたかったんだ…でも、諦めざるを得なかった…だからお前が代わりになってくれ！」
子「いや、俺は〇〇になりたいんだよ…」
父「バカ言うな！そんな低学歴な仕事なんて許さない！」
子「いや〜偏見ヤバすぎる…」
自分の好きなことや興味を持つことが、罪悪感に変わってしまって本当に辛いです。
親の期待に応えたい気持ちはあるけれど、それ以上に自分の人生を生きたいと思うんですよね。
子供の前で夫・妻を軽蔑したり罵倒する
母「絶対にお父さんみたいな仕事には就いちゃダメよ」
子「なんで？」
母「だって、そんな仕事恥ずかしいでしょ？」
子「でも、お父さんは頑張ってるし、かっこいいと思うよ」
母「それはあなたが本当のお父さんを知らないからよ」
子「え、そんなことないよ…」
母「お父さんは高校中退だから、良い仕事につけてないの！」
子「もう聞きたくない…お父さんの悪口ばっかり…」
子供の前での罵倒や軽蔑は本当に傷つきます。
親が尊重し合っている姿を見ることで、子供も安心して成長できるんです。
逆に、親が互いに軽蔑し合う姿を見ると、愛や信頼の概念が揺らいでしまいます。
まとめ
毒親の言動って、気づかないうちに心に傷を残すことがあります。
親として、しっかりとした子育てを心がけましょう。
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