衆議院選挙、行く?行かない?なんとなく面倒だなと思っていませんか?
でも、あなたが投票に行かないことで、膨大な税金が無駄になってしまうかも!
今回の選挙で使われる予算はなんと815億円。
その財源はもちろん私たちが払った税金です。
もしも、あなたの税金が1票あたりいくら使われていると知ったら、ちょっと気持ちが変わりませんか?
衆議院選挙に税金がいくら使われてるか
衆議院選挙には膨大な費用が使われている
2024年の衆議院選挙では、政府が予備費から多額の予算を投入しています。
予備費は、政府が緊急時や特別な支出に備えて用意する予算ですが、もちろんその財源は、私たちが日々支払っている所得税、消費税、法人税などです。
その金額は、815億円。
この選挙費用には、投票所の設置や運営、選挙管理の人件費、選挙広報の印刷、さらに在外投票の準備など、さまざまな項目が含まれます。
全てを使い切るかはわかりませんが、膨大な金額が選挙にかかるのです。
1人あたりの税金負担は意外と高い?
今回の選挙には、815億円と驚くほどの費用がかかりますが、それを全国の有権者数で割ると、1人あたりにかかる税金負担はおよそ「775円」にも上ります。
普段あまり意識しない金額かもしれませんが、あなたがその1票を投じるか投じないかで、この775円の意味が大きく変わります。
前回の選挙は半数近くが投票せず、税金が無駄に?
2021年の前回選挙では、投票率は55.93%にとどまり、約45%もの有権者が投票しませんでした。
この結果、膨大な選挙費用が十分に活かされなかったといえます。
こうした投票率の低さが続けば、税金が無駄になるだけでなく、社会の意思決定にも偏りが生じる可能性があります。
選挙は単なる義務ではなく、私たちの未来を選ぶ大切な機会です。
815億円という多額の税金が投入される以上、1票を行使しないのはもったいないと思いませんか?
小さな行動が、社会を変える一歩になります。
忙しい日常の中でも、投票所に足を運んでみませんか?
第50回 衆議院議員総選挙
- 投票日|2024年10月27日(日)
- 期日前投票|2024年10月16日(水)〜26日(土)
まとめ
衆議院選挙の裏には、私たちの税金が使われています。
1票あたりおよそ775円という金額を無駄にせず、未来をより良い方向に導くためにも、今回の選挙ではぜひ投票に参加してください。
未来をつくるのは、あなたのその1票から始まります。
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