華やかな振袖やスーツに身を包み、友人や家族と笑顔で過ごす特別な一日。
しかし、中には「黒歴史」として封印したいエピソードもあるのではないでしょうか?
今回は、成人式でのやらかしを赤裸々に語る2つのエピソードを紹介します。
成人式にやらかした失敗エピソード
ナンパして行為をした相手がまさかの人だった
成人式後に行われる同窓会、振袖やスーツで装い、久しぶりに会う旧友たちはどこか垢抜けて大人びて見えるものですよね。
私の黒歴史は、中学校の同窓会の二次会で起きました。
中学時代の私は、どちらかと言うと地味で目立たない存在で友達もあまりおらず、周りからも少しからかわれたり敬遠されてる女子でした。
久々の再会と初めてのお酒に浮かれていたのでしょう…普段ナンパをされても相手にしませんが、この日は調子に乗って口説かれるままに身を任せていました。
一杯また一杯と飲み続け、記憶は次第にあいまいになり…翌朝、目覚めた私は見知らぬホテルのベッドでした。
隣には男性が横たわっています。
驚きと混乱で心臓がバクバクしましたが、もっと恐ろしいのはその男性が誰なのか思い出せないことでした。
さらには、彼も同じく私を覚えていない!?
え!えぇぇぇぇぇぇ〜〜こんな事ある!?
恐る恐る、お互い自己紹介を始めると驚愕の事実が明らかに!
彼は中学時代、私を「いじめていた男子」だったのです。
ホテルの一室で気まずい時間が流れ、私は逃げ出すようにその場を去りました。
今でも思い出すたびに冷や汗が出ます。
この出来事から学んだ教訓は『お酒はほどほどに 』です。
特に初めてのお酒の席では、限界を知らずに飲み過ぎることが多いものです。
後悔しないためにも、自分をしっかりコントロールすることが大切だと改めて痛感しました。
振袖が脱げなくて、式中に…
女性にとって成人式は特別な日ですよね。
早朝から振袖を着付け、髪をセットし、帯を締め付けられたまま長時間過ごします。
華やかで素敵ですが、その裏には意外な苦労もあるものです。
私の場合、その苦労が最悪の形で表れてしまいました。
成人式の最中、前列の席に座っていた私はトイレに行きたくなったのです。
しかし、式典の途中で席を立つのは難しく、我慢を重ねるうちに限界が…。
ついに我慢できず、式中に事件が発生。
20歳でありながら、お漏らしをしてしまいました。
幸い振袖が全て吸収してくれたおかげで周囲にはばれませんでしたが、その後の予定は全てキャンセル。
急いで着物屋に駆け込みましたが、レンタルした振袖は買取となりました。
成人の日がこんな形で台無しになるとは、夢にも思いませんでした。
この経験から学んだことは、事前準備の大切さ!美しい姿を楽しむためにも、快適さを忘れずに。
まとめ
成人式は一生に一度の特別な日、だからこそ、失敗や後悔も鮮烈な記憶として残ります。
お酒や服装、トラブルへの備え。どれも成人の日をより良いものにするために大切なポイントですね。
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