大阪万博のえきそば、まさかの1杯3850円!?
2025年4月に開幕する大阪・関西万博は、期待が高まる一方で、会場内の高級グルメ問題が物議を醸しています。
神戸ビーフを使用した「究極のえきそば」は1杯3850円、寿司&鉄板焼きコースは3万円、ラーメン1杯2000円…。
これらの価格設定は適正なのか、それとも高すぎるのでしょうか?
物価高の現状や万博の特性を踏まえながら、多くの人が疑問に思う「高額グルメの価格の妥当性」についてSNSの声を中心に紹介します。
万博の高額グルメ、なぜここまで高い?
- 究極のえきそば:3,850円
- ラーメン:2,000円
- 寿司&鉄板焼きコース:3万円
- サンドイッチ:1,000円超え
このように大阪万博の飲食店の価格が高額になっているのには、いくつかの理由があります。
現在、日本国内では食品の原材料費や人件費が高騰しており、外食産業全体の価格が上昇、さらに、大阪万博は国際的なイベントのため、外国人観光客向けの「インバウンド価格」が設定されている可能性も高いです。
また、大阪万博では「ここでしか食べられない特別な食体験」を提供することをテーマの一つとしています。
未来の食や、通常のレストランでは味わえない限定メニューが用意されており、それが価格にも反映されているようです。
「究極のえきそば」は神戸ビーフのすき焼き風味に温泉卵をトッピングし、器には和島塗りを採用しています。
これまでの「駅そば」とは一線を画すプレミアムな商品であることは間違いありませんが、万博に出店する飲食店側の事情もあります。
万博の出店には高額な出店料や設備費がかかるため、店舗側はそのコストを回収する必要があるのです。
来場者数が予想より少なければ採算が取れなくなるため、価格を高めに設定している可能性もあると言えるでしょう。
SNSの声は…
- 「庶民には来るなってことでいいよね?」
- 「吉村さんや維新の会の皆様には安い金額でしょうけど、庶民には到底手の届かない値段なんです」
- 「買ってるのが外国人ばかりなら、貧乏な日本人が来るような所じゃないと虚しさ切なさを噛み締めながら会場を去っていく日本人の光景が浮かぶ。」
- 「日本人は行かないだろうし、外国人相手なら問題ないんじゃ?」
- 「政治家は高いと感じてないってことだよね?」
- 「ビジネスにおける大原則である「金払わない客ほど、うるさくて面倒くさい」が見事に体現されているのが見て取れてとても面白いですね。」
- 「間違いなく行きません。現在町中にある同ジャンルの飲食店に勝てるわけがない。」
- 「始まる前から、万博は失敗しそうな気がする…」
- 「れはひどい。万博で一番記憶に残る思い出が、そばの値段の異常性では残念なことだ。」
- 「美味しそうだから食べたい!でも、特別な機会じゃないとなかなかいけないよね」
- 「どんなに高価で良質の素材でも、流石に、蕎麦を、3,850円出して食べようとは思いません。」
- 「記念として食べるならアリかも」
- 「高いグルメを食べて2億円トイレに駆け込めってこと?」
- 「海外の高級レストランと比べれば普通」
- 「大阪の庶民的なお店はあるのかな?」
- 「万博を家族で行くなら、隣県に旅行いけるよ(笑)」
- 「これで赤字が出たからって、税金からまかなうなよ!?」
- 「予算かけすぎてるけど、大丈夫だよね?」
- 「ゴールデンウイーク明けにガラガラ問題とか報道するなよ!?」
など、価格が高いという声が多くありました。
まとめ
大阪万博の高額グルメ問題は、特別な体験として納得するか、単なる高すぎる価格と捉えるかで意見が分かれます。
外国人観光客向けの価格設定という見方もありますが、日本人にとっては庶民感覚からかけ離れていると感じる人が多いようです。
あなたはこの価格をどう思いますか?
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)