小児ぜんそくをご存知ですか?小さいころに喘息になり、大人になってから治る人と、小さいときに発症せずに成人してから発症する人に分かれます。そこで最近、子どもたちの間で増加傾向にある小児ぜんそくについてまとめました。小児ぜんそくと喘息の種類について紹介します。
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小児喘息とは?
こどものうちに、咳をしていたりすると風邪をひいたのかな?具合が悪いのかな?と思います。現在、大人になっている人でも、こどもの頃、小児喘息にかかったことがあるという方は意外に多く、大人になってから咳が出なくなったという人もいます。
小児喘息の主な原因はアレルギーと言われています。
小児喘息の主な原因はアレルギーと言われています。
小児喘息の定義は、「発作的に喘鳴(ぜんめい)を伴い、呼吸困難を繰り返す疾患」です。これには個体因子(両親からの遺伝や体質)と環境因子(アレルゲンや受動喫煙など)が絡み合って発症します。
気管支に慢性的な炎症があり、気道過敏性により気管支の粘膜がむくんで気管が狭くなります。
たんが増え呼吸が苦しくなり、ヒューヒュー、ゼイゼイという喘鳴(ぜんめい)音が聞こえるようになります。
小児ぜんそくについて書かれています。
咳喘息、気管支喘息、喘息の違い
・咳喘息
咳喘息は成人、大人になってから発症することが多く、風邪をひいたりすると、風邪が治った後でも咳が止まらず生活に支障をきたすこともあります。
私の主人が、27歳くらいの時に咳喘息を発症し、咳喘息になったら吸入薬(ステロイド)ではないと収まらないようになってしまいました。
発症してから5年経ちますが毎年、風邪をひくと、風邪が治っても咳だけが出続けます。
私の主人が、27歳くらいの時に咳喘息を発症し、咳喘息になったら吸入薬(ステロイド)ではないと収まらないようになってしまいました。
発症してから5年経ちますが毎年、風邪をひくと、風邪が治っても咳だけが出続けます。
・喘息
呼吸をする時にどこからともなく、ヒューヒュー、ゼイゼイと言う音から喘息と判断するそうです。
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・気管支喘息
小発作
呼吸困難はそれほど起こらず、食べたり眠ったりできる。
中発作
ヒューヒュー、ゼイゼイという音がはっきり聞こえる。眠っていても夜に目を覚ますことがある。食欲も落ちてくる。
大発作
呼吸困難が激しくて日常生活が送れない。前かがみになって息をする。苦しくて眠れなくなり食事も取れなくなる。
気管支ぜんそくは死に至る場合もあるので注意が必要です。
私も3年前に気管支喘息になり現在も治療中です。重度の気管支喘息(大発作)でほっといたら死ぬと言われました。
小児喘息は遺伝する?
家族に喘息を持っている方や、兄弟に喘息を持っている方は遺伝率が高く、アレルギー体質になりやすいそうです。
アトピー性皮膚炎を合併症として起こしてしまうこどももいるようで、治療には時間がかかると言われています。
私の子供も風邪をひいて咳をした時に、気管支炎喘息と言われました。
気管支炎喘息と気管支喘息はまた違い、気管支炎の場合はウィルスや細菌などが原因で発症してしまうそうです。
アトピー性皮膚炎を合併症として起こしてしまうこどももいるようで、治療には時間がかかると言われています。
私の子供も風邪をひいて咳をした時に、気管支炎喘息と言われました。
気管支炎喘息と気管支喘息はまた違い、気管支炎の場合はウィルスや細菌などが原因で発症してしまうそうです。
早期発見するには?
咳が出るので風邪かと思い小児科を受診したら、喘息と診断された
急な発作から始まる
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎による鼻水がのどに流れ、気管支を刺激して咳や発作の原因となる
風邪と喘息の症状は似ているので病院に行くのが一番です。
私たちのような、親が喘息を持っていれば、子供の症状に逸早く気づいてあげられるかもしれませんが、そうでない場合は、日々の観察が重要になると言えます。