2歳頃から始まるイヤイヤ期。自我が芽生えるのも成長の証ですが、忙しいママにとっては困ってしまう時期ですよね。そんな時におすすめの読み聞かせ絵本をご紹介します。
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まずは子供の気持ちを受け止めて
2歳ごろになると知能が発達して自我が芽生えてきます。ところがまだ体や言葉の発達が未熟なので、「自分でやりたいのになんでできないの?」とイライラしてしまいます。子供の気持ちを聞いて、「そうだね」とたくさん抱きしめてあげましょう。 とは言え毎日毎日だとお母さんも精神的に参ってしまいますよね。少しでもお母さんの気持ちが楽になるように、子供と一緒に読める絵本をご紹介します。
いやだいやだが始まったら…
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ものすごく怒っている顔のルルちゃん。ルルちゃんはなんでも「いやだいやだ」と言います。それなら…「かあさんも、いやだって言うわ」さあ大変!ルルちゃんどうする? 毎日子供に「いやだ」って言われているお母さんも、気持ちがほっこりしそうな絵本。ルルちゃんがとても愛らしくて笑っちゃうかも…。 イヤイヤ期の子供が読んだらどうなるのでしょうか?我が子に置き換えて読んでみてはいかがでしょうか。
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おふろにはいりたくなくて逃げ回るにこちゃんがかわいいー♪
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2歳のおにのこ、にこちゃんは子育てがとても大変な時期のお母さんが、思わず「にこっ」としてしまうようなキャラクターの女の子。 今日もおふろにはいりたくなくて、逃げ回るにこちゃん。逃げ回ってるうちにだんだん楽しくなってきて…。 イヤイヤ期の子供に「あるある」なシチュエーションは、面白くて気分転換になりそうな一冊ですよ。
マタイク連載ブログ
スザンヌの妹マーガリンの天使が舞い降りた心の中のヤダヤダオバケを追い出そう!
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おもちゃの独り占め、順番待ち、なんでもかんでもいやだいやだの「ゆっくとすっく」なにかおかしいなあと思ってたら…なんとなんと「やだやだおばけ」がとりついていました。 やだやだおばけが子供にくっついてたら、どこかにとんでけ~と言って一緒に追い出してしまいましょう。
好き嫌いをはっきり示すぞうちゃんは、まるで我が子のよう!?
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ぞうちゃんは好きなものには「もっかい」、嫌いなものには「いやいや」好きと嫌いがはっきりしてるぞうちゃんは、まるで我が子のようで親近感が湧きそうですね。 「ぞうさん」じゃなくて「ぞうちゃん」なのがなんともかわいい!イラストもとてもシンプルで、子供の目に飛び込んできやすい絵本です。
イヤイヤ期は子供にとっても辛い時期
「なんで思い通りにいかないの」「なんでお母さんはわかってくれないの」イライラしてしまうのは子供にとってもとても辛いこと。 ですが子供の成長はとても早いものです。イヤイヤ期はいずれ終わります。親の思い通りにならなくても、子供の機嫌が良ければ大丈夫。 お母さんもゆったりとした気持ちで、子供と一緒に楽しい絵本を読んで笑って過ごしましょう。