妊娠中にお仕事している人は多く、妊娠前と比べて思った以上にお仕事ができないのも原因で、同じスタッフから精神的、肉体的にマタニティハラスメントという攻撃を受けることがあります。略してマタハラ。妊婦にストレスは禁物!お腹の赤ちゃんに影響し母子ともに危険に陥ってしまうことがあります。実際に、マタハラを受けた私が体験したことを書いていきます。
目次
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妊娠中の仕事 気を付けなければいけないこと
妊娠中に仕事をするとなると、気を付けなければいけないことは、必ず休める環境であるということ。
事務であれば、立つことはあまりないので、お腹が張ってしまったりすることもありませんが、ずっと同じ体勢だと、足のむくみや、血液の循環が悪くなるため血栓症という病気になってしまう危険性があります。
事務であれば、立つことはあまりないので、お腹が張ってしまったりすることもありませんが、ずっと同じ体勢だと、足のむくみや、血液の循環が悪くなるため血栓症という病気になってしまう危険性があります。
血栓症とは?
血栓とは、何らかの原因で血管の中にできる血液の塊です。血栓ができると、血液の流れが途絶え、肺や心臓、脳などの重要な臓器に酸素や栄養が送られず、重篤な病気の原因となります。
注意が必要な血栓は、血液がドロドロになる夏に多いイメージがありますが、冬にも起こりやすいといわれています。
血栓についての簡単な説明になります。
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妊娠中の仕事とマタハラ
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マタニティハラスメントとは
・職場で妊娠・出産を理由とした解雇・雇い止めをされる
・妊娠・出産にあたって職場で受ける精神的・肉体的な嫌がらせ
・自主退職を強要される
・妊娠について心ない言葉を言われた、無視をされた
・妊娠を相談できる職場環境ではなかった
・妊娠中・産休明けなどに、残業や重労働などを強いられた
・解雇や契約打ち切り、パートへの格下げ
・自主退職へ誘導された、追い詰められた
マタハラについての具体的な説明です。
私の実体験
上記のようなことは普通にありました。
私が働いていた(パートで)のはリサイクルショップでした。
妊娠前でも買取、価格付け、買取した物の生産などを行い、お客様の車から荷物を降ろし台車で運ぶ、店内にあるソファやタンスをレジまで運ぶ作業もありました。
妊娠がわかってから、9ヶ月前まで働きましたが、マタハラもあり精神的にも肉体的にも辛かったです。
金銭的な事情ですぐに辞めることができず、9ヶ月頑張りました。
店長に妊娠したことを報告。
普通であれば、店長が他の従業員に何か言ってくれるのかと思いきや、何もなし。
さすがに女性スタッフは噂話が好きなので、すぐに妊娠していることは伝わりましたが、男性スタッフは疎いので、妊娠中期で張りやすい時期でも、「お客様から荷台にあるソファを下ろすのを手伝ってあげて」などの指示がよくありました。
普通はしてはいけないことですが、そんなことできませんなんて言っているから、他のサイトとかで、妊婦は何様呼ばわりされるんでしょうね。
棚卸しの日は朝8時出勤の夜19時上がり、お腹はカチカチに張り、何度も切迫早産の危険がありました。
3歳下の長く働いている女の子には、重たいものが持てない私に対して、「服が入っているクリアケースが倉庫のラックの上にあるから持ってきて、1人で持って来れるでしょ?」と言われ、倉庫で脚立にのりゼイゼイ言いながら台車に乗せ、店内に戻ると「遅い」と言われ
早番の人がお昼休憩に入るから、みんなが戻るまでにこのゴミを(衣類、1袋30kg)カゴ車に全部積んどいてね」と言われ
年下の男の子には、何かあったら大変なんで僕やりますよ!と言ったものなら、その女の子に○○さんにやらせて!という始末。
その割には、「お腹の赤ちゃんになんかあっても、うちらだって困るし、責任取れない」と言われました。言ってることとやっていることが違うような…。
陰口を言われたくなかったので、どんなに辛くても早退はせず働きましたが、悪阻ピークでたった一度だけ早退しました。
その日、その女の子が「早退するくらいなら辞めちまえ」って言っていたそう。
店長からも自主退職を勧められては、断りを繰り返しましたが、ある日ドクターストップにより2週間の休暇を取るようと診断書が出されました。
休むことは不可能な店だったので、その場で退社。全従業員の前で最後の挨拶。
何人かは、その方がいい!など応援してくれました。
その女の子は私のことを嫌っていたのに、お疲れ様とLINEをしてきて、凄い嫌いだったと長文のメッセージもいただきました。
私が働いていた(パートで)のはリサイクルショップでした。
妊娠前でも買取、価格付け、買取した物の生産などを行い、お客様の車から荷物を降ろし台車で運ぶ、店内にあるソファやタンスをレジまで運ぶ作業もありました。
妊娠がわかってから、9ヶ月前まで働きましたが、マタハラもあり精神的にも肉体的にも辛かったです。
金銭的な事情ですぐに辞めることができず、9ヶ月頑張りました。
店長に妊娠したことを報告。
普通であれば、店長が他の従業員に何か言ってくれるのかと思いきや、何もなし。
さすがに女性スタッフは噂話が好きなので、すぐに妊娠していることは伝わりましたが、男性スタッフは疎いので、妊娠中期で張りやすい時期でも、「お客様から荷台にあるソファを下ろすのを手伝ってあげて」などの指示がよくありました。
普通はしてはいけないことですが、そんなことできませんなんて言っているから、他のサイトとかで、妊婦は何様呼ばわりされるんでしょうね。
棚卸しの日は朝8時出勤の夜19時上がり、お腹はカチカチに張り、何度も切迫早産の危険がありました。
3歳下の長く働いている女の子には、重たいものが持てない私に対して、「服が入っているクリアケースが倉庫のラックの上にあるから持ってきて、1人で持って来れるでしょ?」と言われ、倉庫で脚立にのりゼイゼイ言いながら台車に乗せ、店内に戻ると「遅い」と言われ
早番の人がお昼休憩に入るから、みんなが戻るまでにこのゴミを(衣類、1袋30kg)カゴ車に全部積んどいてね」と言われ
年下の男の子には、何かあったら大変なんで僕やりますよ!と言ったものなら、その女の子に○○さんにやらせて!という始末。
その割には、「お腹の赤ちゃんになんかあっても、うちらだって困るし、責任取れない」と言われました。言ってることとやっていることが違うような…。
陰口を言われたくなかったので、どんなに辛くても早退はせず働きましたが、悪阻ピークでたった一度だけ早退しました。
その日、その女の子が「早退するくらいなら辞めちまえ」って言っていたそう。
店長からも自主退職を勧められては、断りを繰り返しましたが、ある日ドクターストップにより2週間の休暇を取るようと診断書が出されました。
休むことは不可能な店だったので、その場で退社。全従業員の前で最後の挨拶。
何人かは、その方がいい!など応援してくれました。
その女の子は私のことを嫌っていたのに、お疲れ様とLINEをしてきて、凄い嫌いだったと長文のメッセージもいただきました。
働くなら妊婦関係なく平等に働いて欲しい
というのが願いだったそうです。
その子は、私が妊娠しても、悪阻でも休まず働く自信があると言っていました。
結局、マタハラをする人って、まだ子供を産んだことない若い人やおばさんなどが多いとわかりました。
悪阻の辛さ、お腹の張りの辛さなんてなってみないとわかりません。
確かに妊婦だからという、何様?って人もいます。全てがそうゆう人ではないことを知って欲しいと思います。
その子は、私が妊娠しても、悪阻でも休まず働く自信があると言っていました。
結局、マタハラをする人って、まだ子供を産んだことない若い人やおばさんなどが多いとわかりました。
悪阻の辛さ、お腹の張りの辛さなんてなってみないとわかりません。
確かに妊婦だからという、何様?って人もいます。全てがそうゆう人ではないことを知って欲しいと思います。
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