私の名前は由美、35歳の専業主婦。
運動を始めたのは、何となく日々のルーティンから逃れるためだった。
夫は忙しく、子供たちは学校で成長し、私自身の心と身体はもはや自分のものでさえなかった。
そんな時、ジムで出会った彼との情熱的な出会いが、私の生活を一変させることになった。
情熱的な運命の出会い
ジムには、いつも一緒になる若い男性がいた。
名前は大輔、鍛え抜かれた肩幅とワイルドな短髪が特徴の彼は、私にとって、青春の日々を思い出させる風景だった。
ある日、大輔が私のヨガのポーズを直してくれた。
その瞬間、彼の強くて、しかし優しい手が私の体に触れた瞬間、私の心は飛び跳ねた。
彼の視線が私の胸元に移った時、初めての胸騒ぎが心を駆け巡った。
その後の日々は、彼との運命的な出会いによって色彩を帯び、日々が輝き始めた。
ジムでのトレーニングが終わると、私たちは近くのカフェで汗を流し、時には彼の家で飲み物を楽しんだ。
そう、私たちはただのジムの友人以上の関係になっていた。
一夜、彼の家で一緒にワインを楽しんでいた時、彼が突然、私にキスをした。
驚きながらも、私は彼の唇に応えた。
彼の手は私の胸元をなぞり、私はその瞬間、もう後戻りはできないと感じた。
私たちはベッドに倒れ込み、激しい愛の営みに耽った。
彼の柔らかい唇と力強い手が、私の全身を包み込む。
その瞬間、私は自分がまだ女性であり、欲望を感じる存在であることを再確認した。
しかし、その愛の炎はすぐに消えることはなかった。
私たちは、子供たちが学校に行っている間、彼の家で数時間を過ごした。
彼の体が私を求め、私の体が彼を求める。
それは誰にも止められない情熱的な遊戯だった。
しかし、この恋愛が終わりを迎える日もまた、必ず来るだろう。
それが何時になるか、私には分からない。
でも、私はこの瞬間を永遠に記憶に刻むだろう。
この不倫の恋が、私の人生にとっての新たな章となり、私の心を開放し、私が自分自身であることを再確認させてくれたことを。
秘密の関係が始まったのは、ジムでの出会いからだった。
ジムは、ただの運動場所ではなく、私の心の開放を促す場所となった。
そして、ジムで出会った彼は、私の心を揺さぶり、私の人生を一変させた。
彼との関係は、私が自分自身であることを再確認し、私の心を満たす炎となった。
次回、次の章へ…
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