「自分から動くより、男性のほうからアプローチされたい」という女性は多いですよね。ですが最近、逆の意見を聞く機会もちらほら。
大人の恋愛では、「距離感」や「自立度」がかなり重要に!?
まずは人付き合いの距離感、態度などについての意見。「対応が丁寧で、でも慇懃無礼でない、ほどよく好印象の人だった」「常にこちら側の出方を見て、立場を尊重してくれている」「こちらの話だけでなく、自分の事も話してくれたので信頼できた」「生真面目さ、対応が丁寧で誠実」「礼儀を持って、ほどよい親密さで距離を保ってくれるので、イライラすることがない相手」等々。
“自立度”を魅力に挙げる人もおり、「放っておいても自分で遊んでいてくれる人。仕事が忙しいときは、好きな相手に関わってストレスをぶつけたくない」なんて意見も。仕事にかける割合が大きい世代になると、この点は重要になってきますよね。限度はあると思いますが、相手の仕事の大切さを理解しようとしない人は、男女問わず煙たがられやすいのかもしれません。
性格面を挙げる人もいました。「男らしさ」「甘えさせてくれる余裕があるところ」という人もいれば、「ツンデレな性格」「優しい行動」「包み込むようにそばにいてくれる」「仕事の指導やフォローをしてくれ、私がミスをした時も気にかけてくれた人」という意見のほか、「卑屈にならず、誰にでも同じ態度で接するところ」など人間的な魅力を挙げる人も。「フィーリングが合って一緒にいて楽な人」といった意見もありました。
さらにズバリ、「容姿」という意見もありました。「顔や外見が理想の男性像に最も近かったので」「外見がドンピシャ。珍しく自分から追いかけた」「後ろ姿に一目惚れ。イケメンとかではなく、自分の好みだった」「顔がまずタイプだった。話していくうちに趣味も同じで話も合ったので」「雰囲気がある人だった」等々。よほど好みのタイプに出会うと、自分から積極的にアプローチを頑張ろうと思う女性も少なくないようですね。そんな出会いは滅多にない分、「逃したくない!」と思ってしまうかもしれません(笑)。
好意のサインがないと、“いい感じ”だけで終わってしまうことも…。
そのほか、「基本的にこちらが構っていたが、相手が冷たい時、私もそっぽを向いたら追いかけてきて…の繰り返しをするなかで気づいた!」「二人で何度も会っていたものの、友達の域を超えていないと思っていた。が、別の女性に告白されたけど断った…という話を聞いた時にハッと気づいた」などなど、漫画の主人公たちのようなエピソードも。モヤモヤした期間もあったのでしょうが、後から振り返ってみると、こうした期間が、実は一番ほほえましい思い出になるような気もします。
ただ一方で、「いい感じだったのに、決定打が無くて結局連絡を取らなくなりました」「いつのまにかフェードアウト」という人もおり、双方があまりに消極的だと、曖昧に終わってしまう場合もやはりある様子。「夕食に誘われた」「食事に誘われ、常に奢ってくれていたから気づいた」という人もいましたが、二人きりで会うきっかけくらいはどちらかが作っていかないと、恋は終わってしまいやすいようです。
相手を理解しようとしない、「居心地の悪いアプローチ」が不人気!
皆さんは今、どんな異性のアプローチが好ましいと感じますか? やはり相手から積極的に来てほしいと思いますか?