離乳食の持ち歩き、暖かい季節はどうする?食中毒を起こさないためにできること

離乳食の持ち歩き、暖かい季節はどうする?食中毒を起こさないためにできること

これからどんどん暖かくなりますが、そうなると心配になるのが食中毒です。
特に体の機能がまだまだ未熟な赤ちゃんにとって、とても重要な問題です。
暖かくなった時の離乳食、持ち歩きはどうする?対策はどうする?についてまとめてみました!

 

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暖かい季節は食中毒になる人が増えます

食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌(さいきん)やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、げりや腹痛、発熱、はきけなどの症状(しょうじょう)が出る病気のことです。食中毒の原因によって、病気の症状や食べてから病気になるまでの時間はさまざまです。時には命にもかかわるとてもこわい病気です。
食中毒、怖いですね!離乳食を食べるくらい小さな子どもだと、食中毒になったときのダメージも大きいです。くれぐれも注意したいですね。
おおよその傾向では、寒い季節に食中毒の発生は少なく、4月、5月と暖かくなるにつれ多くなり、7月から9月にかけての夏場に最盛期を迎えるといわれています。
4月、5月と気温が上がってくると、増える食中毒。これからの季節、特に注意が必要になってきます。

どうしてもレトルトの離乳食では困る…という子も

一番衛生的なのは、レトルトパウチや瓶詰めの離乳食を持っていき、外出先で食べさせるという方法です。ですが、この方法が難しいのが、いろいろなアレルギーを持っている子を持つママ。アレルギーに対応している離乳食がないため、外出先でも手作りのものを食べさせるしかないのです。

 

打開策として、
・外では授乳だけにする
・多少時間がずれても、出かける前か帰ってきてから食べさせる
という方法があります。

離乳食を食べる時間が1回や2回ずれたからといって、赤ちゃんに大きな影響はありませんから、こういった方法を使うのも手です。

食中毒を防止する方法〜調理編〜

食中毒を予防するためには、清潔な調理器具と手で料理するのが基本中の基本です。ですが、それの正しい方法をきちんと知っていますか?おさらいしてみましょう。
■ 台所を見渡してみましょう。ゴミは捨ててありますか? タオルやふきんは清潔なものと交換し てありますか? せっけんは用意してありますか? 調理台の上は かたづけて広く使えるようになっていますか? もう一度、チェックをしましょう。
■ 井戸水を使用している家庭では、水質に十分注意してください。
■ 手を洗いましょう。
■ 生の肉、魚、卵を取り扱った後には、また、手を洗いましょう。途中で動物 に触ったり、トイレに行ったり、おむつを交換したり、鼻をかんだりした後 の手洗いも大切です。
■ 肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。
■ 生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など生で食べる食品や調理の終わった食品を切ることはやめましょう。
洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です。包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとさらに安全です。
■ ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗いましょう。
■ 冷凍食品など凍結している食品を調理台に放置したまま解凍するのはやめましょう。室温で解凍すると、食中毒菌が増える場合があります。
解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで行いましょう。また、水を使って解凍する場合には、気密性の容器に入れ、流水を使います。
■ 料理に使う分だけ解凍し、解凍が終わったらすぐ調理しましょう。解凍した食品をやっぱり使わないからといって、冷凍や解凍を繰り返すのは危険です。冷凍や解凍を繰り返すと食中毒菌が増殖したりする場合もあります。
■ 包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう。ふきんのよごれがひどい時には、清潔なものと交換しましょう。漂白剤に1晩つけ込むと消毒効果があります。包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけたりすると消毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればなお確かです。
私はこれを読んで、肉や魚を調理したあとは熱湯でまな板を消毒する、ということができてなかったなぁと感じました。また、室温で肉を解凍することもよくやってしまっていたので、それも注意しようと思いました…。

食中毒を防止する方法〜持ち運び編〜

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離乳食が溢れたり、掴み食べが始まり、今まで以上に汚れや菌が気になる、食卓。皆さんは何で食卓を拭いていますか?
ポイントは、いかに保冷させたまま運ぶか、ということです。
方法として、
・冷凍したものをそのまま持っていき、食べるころに溶けるようにする
(溶けてなかった時のためにカイロがあると便利です)
・保冷剤、保冷バッグを使用する
・(どろっとした時期の離乳食限定ですが)冷蔵したものを保冷効果のある水筒に入れて持っていく
などがあります。
自分に合った方法を使いましょう。



パウチの市販離乳食が便利で衛生的!

上でも少し触れましたが、もし可能であればパウチや瓶詰めの離乳食を持ち運ぶのがベストです。瓶詰めだと、どうしても瓶を持ち帰らなければいけない(捨てられる場所がない)ことが多いので、パウチのものの方が便利です。

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カップに入ったタイプで、容器はそのまま食器として使えます。スプーン付きで外出に便利です。忙しいママの代わりにバランスのとれた食事をしっかりケアする「栄養マルシェ」。
私は、和光堂の栄養マルシェにとてもお世話になりました。いろんな月齢の離乳食がありますし、子どもも他のメーカーよりよく食べてくれたので美味しいのだと思います。外出先でも捨てやすいプラスチックの容器なので便利です。ちなみに、冬はカイロであたためてあげていました。

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