1歳になるまでは、「今日で産まれて何日目だね♪あら大変、生後○ヶ月バースデーやらなくちゃ!おばあちゃんにも写真送ってあげようね〜」などと毎日毎秒子どものことを穴があくほど細かく観察し、寝てるだけの子が寝返りうっただけでも拍手喝采で成長を喜んでいたものです。 が、ワーママに復帰してからは忙しさでパンパカパンの日々になりあれよあれよという間に2歳になり、気づいたら3歳児健診のお知らせが!
ということで、行ってきました3歳児健診!
私が住むところは3歳半になったら健診になるのでその時の記録を
シェアさせていただきたいと思います。
事前準備が必要です〜その1〜
場所は役場の中で、日時が指定してあります。
当日の朝は尿をとって専用の容器に入れて持参します。
しかし基本的に我が子は夜間は念のためオムツを履かせており、だいたい明け方にはお布団でしてしまっているので朝イチのものをとるのが難しい。。。
ところで、当日までにやっておくこととして、母子手帳の保護者の記録のページに記入、問診票1枚、目と耳に関するアンケート1枚、歯やおやつに関するアンケート1枚、さらには小冊子が1冊(チェックシートになっており、全30問に答える)とにかく読んで考えて記入しなくてはならない書類がてんこ盛りです。健診日間近になってバタバタしないよう早めに終わらせておきましょう。
事前準備が必要です〜その2〜
【耳の検査】
1枚の紙に、6つのイラストが描かれた紙を子どもに見せます。親が自分の口元をその用紙で隠しながらそのうちどれかをささやき、該当する絵を子どもに指差ししてもらうというもの。象とか傘とか身近なものの絵でしたが、でもコレ、そもそも子どもがその絵を何というか知らなかったら当てられないよな〜とか心の中でぼやきつつ。
【目の検査】
視力検査は、親がランドルト環(Cって書いてあるやつ)がプリントされた紙を持ち立ちます。子どもにはスプーンか何かで片目を覆わせて、親と対峙し距離2mの所に立たせます。「はい、コレはどこが穴あいてるでしょ〜」と指で示してもらう、というもの。片目だけを覆うということに慣れないので、すぐスプーンを動かして踊ってしまったり、覆った方じゃない方の目をつぶってたりとかスプーン口に入れちゃったりとかワーワーしながらなんとか完了。
当日の流れ
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身長と体重計測
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保健師さんと面談(挨拶・名前は?好きな遊びは?動物図鑑を渡され、これなあに?どんな鳴き声?何匹いるか数えてみようか?等聞かれ、会話のやり取りをチェックされます。)
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栄養士さんと面談(リンゴ1切れ、煮干の用意があり、食べるよう指示。噛み方食べ方を観察されながら、嗜好について細かくあれこれと親が聞かれました。)
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内科、歯科健診(自分で脱ぎ着できるか試されます。台に階段を使って一人で登れるかもチェック。)
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歯ブラシ指導(まず親が子どもの歯を磨くよう言われ、歯科衛生士が観察。その後、歯ブラシの選び方、磨き方の角度等指導されました。試供品のフッ素入り歯磨き粉と歯ブラシをお土産にもらえました。甘いものはほどほどに〜と念押されて終わり。)
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虫歯のない子は表彰写真(翌月の町内向けの広報誌にも写真が載る仕組みでした。)
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母子手帳に二重丸の結果内容を書いてもらって返却
何をする?うちの子大丈夫!?胸騒ぎとドキドキの3歳児健診!の体験談。 – 子育てママのライフスタイル情報!マタイク
呼ばれるまで役場が用意してくれたオモチャで遊べます。
1つの検査が終わったら次の検査で呼ばれるまでまたオモチャの場所に戻れるので
子どもがグズることなく楽しんでくれていて安堵です。
自然とその場に集まるようになるので、ママ達の情報交換もでき楽しい場でした。
健診はさくさく進んで1時間もかからず終了…ですが子どもがオモチャを前に帰りたがらずさらに1時間いるはめに。周りもそんな感じでダラダラと残る親子がほとんどでした。
終わったから帰りなさいと言われず、良心的で余裕のある検診場でよかったです。
それにしても、事前準備でやることがまぁ多いこと!
でも「しっかり育ってます、問題なし」という専門家からの太鼓判が欲しいからちゃんとやります。
無料であれやこれやしてもらえて、ありがたいことですよね。