予期せぬ展開が視聴者を驚かせ、時には激怒させることがあります。
今回は、視聴者の期待を裏切り、大炎上したアニメを紹介します。
視聴者ガチギレし、大炎上したエピソード、「えっ、そうだったのか!」と思わず声を上げるかも…。
激怒!大炎上したアニメ
鬼滅の刃:遊郭編
鬼滅の刃の、劇場版「無限列車編」は、国内外で大ヒットしました。
しかし、次に放送された「遊郭編」は、一部の視聴者からの強い反発を招いたのです。
理由は、子供に見せるには不適切な「遊郭」という舞台設定。
さらに、主人公の妹、禰豆子が鬼の力で大人の身体になって登場するシーンが海外で批判の的になりました。
「14歳の少女が急に大人になるのは不適切」という声が上がり、大きな議論を呼びました。
約束のネバーランド:ゴールディ・ポンド編
約束のネバーランドは、孤児院にいる少年少女たちが、人間を食用として飼育する施設からの脱出を目指すスリリングなストーリーです。
特に第一期は高評価を受け、多くのファンが第二期に期待を寄せました。
しかし、2021年の1月〜3月に放送された第二期では、ファンからの怒りが爆発しました。
理由は、原作でとても人気の高かったエピソード「ゴールディ・ポンド編」が丸ごとカットされてしまったことです。
重要なキャラクターや敵も登場しないまま、物語は急展開。
これにより、視聴者は「二次創作」と批判し、「やけくそのネバーランド」とまで揶揄されました。
涼宮ハルヒの憂鬱:エンドレスエイト編
涼宮ハルヒの憂鬱は、2000年代を代表するアニメの一つ。
しかし、その第二期で放送された「エンドレスエイト編」は、視聴者を混乱と怒りに包みました。
同じ夏休みを8週連続で繰り返すという斬新すぎる構成が、手抜きと受け取られ、大きな非難を浴びました。
この実験的な試みは一部のファンからは支持されたものの、多くの視聴者にとっては理解しがたく、不満が爆発する結果となってしまいました。
この騒動は、アニメ界隈において今では伝説となっているほどです。
ルパン三世:ルパン三世パート6
ルパン三世の50周年を記念して制作された「ルパン三世パート6」は、原作に忠実な描写を目指しました。
しかし、最終回でルパンが国際指名手配犯マティアという女性の、顔面や腹部を殴り倒すシーンが大きな問題に…。
これまでのアニメでは見られなかった暴力的な描写が、ファンから「ルパンらしくない」として激しい批判を浴びました。
原作のハードボイルドな面を強調する試みが、逆に視聴者の反感を買う結果となってしまたのです。
まとめ
アニメは視聴者の期待を裏切ることなく、時には大きな反発を招くこともあります。
視聴者の期待を裏切り、大炎上を引き起こす事もありますが、アニメファンとして、寛容な目で見ることも必要ではないでしょうか。
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