あの時代、何気なく使っていた言葉が、今では死語で笑いのネタになることも…。
振り返ると面白い…昭和の流行語、今回は、そんな懐かしい言葉を8つ紹介します。
今だから笑える懐かし昭和の流行語
私はコレで会社をやめました
インパクトが強烈な禁煙パイポのCMで話題になりました。
サラリーマン風の男性が入れ替わり「私はこれで煙草をやめました」と言うのですが、最後の人だけが小指を出して「私はこれで会社を辞めました」のオチは、昭和感満載ですね。
24時間戦えますか
リゲインのCMで一世風靡したフレーズで、当時のビジネスマンたちの働き方を象徴する言葉でした。
ですが、このキャッチコピーは、同社の広報によると「昼は仕事に、夜は遊びにと、やる気に満ちあふれ、ポジティブでスタイリッシュなビジネスパーソン」をイメージしたと言っています。
現代の働き方改革の話題になると、この言葉を思い出す人も多いのでは?
5時から(男)
これもまたCMから、仕事が終わってからが本番、仕事よりも遊びになると元気になるという表現ですが、今の時代にあまり合わないかもしれませんね。
仕事とプライベートの切り替えが大事です!
亭主元気で留守がいい
この言葉は家庭内の微妙な関係を表現したもの…。
今では夫婦の関係も変わりつつありますが、昔の家庭の風景が思い浮かびますね。
冗談はよしこちゃん
軽い冗談に対する返しとして使われたこのフレーズ。
シンプルで使いやすく、今でも冗談を言われた時に、昭和世代の人は思わず言いそうになるのではないでしょうか…。
余裕のよっちゃん
ちょっとした余裕(朝飯前)と言う意味で使われたこの言葉です。
例えば、「〇〇ちゃんなら、これくらい余裕のよっちゃんでしょ!」
今でも使っている人いますか?
ナウい
当時の「最新」や「今風」という意味の言葉。
今では完全に死語化していますね。
実は「ナウい」は「ダサい」の反対語なんですよ!
アベック
今では「カップル」と言いますが、昔は「アベック」が主流でした。
フランス語由来のこの言葉、ちょっとおしゃれに聞こえませんか?
まとめ
昭和の流行語は、時代を超えて私たちに笑いと懐かしさをもたらしてくれますね。
それぞれの言葉に、その時代の背景や風景が見えてきます。
今では使わなくなった言葉も多いですが、過去の思い出が蘇る瞬間を楽しんでください!
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