女優っていつでも華やかなイメージがあるけど、裏では大変なプレッシャーや予期せぬトラブルがつきもの。
そんな中、代役として急きょ抜擢されて一気にブレイクした女優さんたちがいます。
今回は、代役出演がきっかけで評価を上げた5人の女優さんを紹介します。
桜井幸子（ドラマ『高校教師』）
Via｜Instagram @yurina_takagi（公式より引用）
桜井幸子さんといえば、ドラマ『高校教師』での衝撃的なヒロイン役が有名ですよね！
でも実は、最初にヒロイン役に決まっていたのは「観月ありさ」さんだったんです。
でも、ドラマの過激なシーンが原因で観月さんが辞退することになり、急きょ桜井さんが代役に。
新人ながら、桜井さんの透明感あふれる演技が大評判に！
視聴率は驚きの33%を記録し、彼女の名が一躍全国に知れ渡り、その後『人間・失格』や『未成年』などで重要な役を演じました。
- 「高校教師の桜井幸子さん、ほんとに繊細で儚い感じがピッタリだった！今でも彼女の演技は忘れられない！」
- 「あの頃の桜井さんの演技って、なんだか心に刺さるものがあったんだよね～。代役だったなんて全然思わなかった！」
比嘉愛未（ドラマ『推しの王子様』）
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Via｜Instagram @higa_manami（公式より引用）
比嘉愛未さんは、フジテレビ系ドラマ『推しの王子様』で女社長・泉美役を演じて注目されました。
でも、もともとこの役は「深田恭子」さんが演じる予定だったんです。
適応障害で深田さんが降板することになり、比嘉さんが代役を務めました。
仕事ができる女社長という役柄が彼女にピッタリとハマり、好意的なコメントが多く寄せられました。
また、比嘉はバラエティ番組で、代役という状況を「運命」と捉え、すぐにオファーを受ける決断をしたことを明かしています。
- 「比嘉愛未さんの知的な女社長役、本当にハマってたよね！深キョンじゃなくて逆に良かったかもって思っちゃった！」
- 「代役って聞いてたけど、全然違和感なかったし、むしろ比嘉さんが完璧すぎて驚いた！」
宮沢りえ（舞台『おのれナポレオン』）
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舞台の代役で輝いたのが宮沢りえさんは、2013年に行われた舞台『おのれナポレオン』で「天海祐希」さんが軽度の脳梗塞を発症し降板。
宮沢さんはわずか2日間の稽古で、千秋楽までの残り4公演の代役を見事に演じきりました。
舞台に立つプレッシャーの中、堂々とした演技を披露し、観客からスタンディングオベーション、舞台関係者からも「公演を救った」と称賛され、宮沢さんの演技力が再評価されました。
脚本家の三谷幸喜は「宮沢さんのおかげで公演中止を免れた」と感謝を述べ、のちのNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で宮沢に重要な役が与えられたのはこのお礼だとされています。
- 「2日間の稽古であの舞台に立つなんて、宮沢りえさんすごすぎる！尊敬しかないわ。」
- 「舞台での宮沢さんの演技、鳥肌立った！代役って聞いても全然そう思えなかったくらい完璧だったよ。」
綾瀬はるか（ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』）
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綾瀬はるかさんは、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』でヒロインを演じてブレイクしました。
もともとこの役は「石原さとみ」さんが予定されていたんです。
白血病の設定で「丸坊主」になる必要があったため、石原さんが他の仕事に影響が出ると辞退し、代わりに事務所の後輩だった綾瀬さんが選ばれました。
髪を実際に剃って病気で痩せていく役作りにも徹底して挑み、その努力が評価され、一気に人気女優の仲間入りを果たしました。
- 「綾瀬はるかの丸坊主姿、本当にびっくりしたよね。あの役作りへのこだわりは凄すぎる！」
- 「綾瀬さんの演技、感情がすごく伝わってきて感動した。代役だったなんて信じられないくらい完璧だった！」
川口春奈（ドラマ『麒麟がくる』）
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川口春奈さんも代役で大成功を収めた女優の一人。
2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』で、沢尻エリカさんが降板したため、急きょ織田信長の正室・帰蝶役に抜擢されました。
当時、川口さんは「低視聴率女優」と呼ばれることもありましたが、見事にその汚名を返上！
ドラマは大ヒットし、川口さんの評価が一気に上がり、現在では誰もが認める国民的女優となりました。
- 「川口春奈さんの帰蝶役、本当に素敵だった！あのタイミングで代役を完璧にこなしてすごいよね。」
- 「代役なんて思えないくらい堂々としてたし、これで川口さんの実力を改めて感じたよ！」
まとめ
今回紹介した5人の女優さんは、全員代役から大成功を収めた人たちです。
それぞれ、困難な状況にあっても努力を惜しまず、役作りに真剣に取り組んできた姿勢が、彼女たちをトップ女優へと押し上げました。
代役として登場したにもかかわらず、それを感じさせない圧倒的な演技力とプロ意識に、改めて感動しますよね。
これからも彼女たちの活躍から目が離せません！
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