「狂ってる団」として知られる日本のエリート部隊、第一空挺団。
彼らが行う過酷な訓練や、一般人には信じられないエピソードの数々、知っていますか?
この部隊はどんな任務をこなし、なぜそんな異名を持っているのでしょうか?
今回は、そんな第一空挺団の狂気じみた逸話を紹介し、彼らの強さと精鋭性の裏側に迫ります。
第一空挺団とは
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Via|Instagram @1st_airborne_brigade_jgsdf(公式より引用)
第一空挺団は、日本の陸上自衛隊に所属する精鋭部隊で、空中からの降下作戦を得意とします。
1958年に創設され、現在は千葉県の習志野駐屯地を拠点としています。
空挺部隊は、迅速に敵陣に突入し、特殊任務を遂行するため、特別な訓練と優れた身体能力が求められます。
彼らは、国内外の様々な任務に従事しており、その能力は広く評価されています。
狂ってる逸話①
第一空挺団が「狂ってる」と評される理由は、まさにその信じられない行動力にあります。
例えば、歌舞伎町でヤクザ12人を相手に戦い、彼らを圧倒したという都市伝説があります。
この話は公式な記録に残っているわけではありませんが、空挺団の兵士たちが驚異的な強さを持っていることを象徴する逸話のひとつです。
狂ってる逸話②
2015年2月に北海道で行われた降下訓練での事故があります。
340メートルの高度からパラシュートで降下する訓練中、ある隊員のパラシュートが十分に開かず、そのまま着地しました。
膝まで積もった雪のおかげで命は助かりましたが、一般人であれば確実に命を落とすような状況です。
驚くべきことに、その隊員は怪我もなく、訓練を続行したのです。
同様の事故は平成初期にも頻繁に起こっており、大腿骨や肋骨を複雑骨折しながらも、わずか一週間で現場に復帰した隊員がいたという話もあります。
こうした逸話からも、第一空挺団員の強靭な体力と精神力がうかがえます。
狂ってる逸話③
長距離走の際に84mm無反動砲を担ぎながら、64式小銃を持つ一般隊員を笑顔で追い越すという逸話や、空挺降下中に自らの脚をナイフで傷つけながらも簡単な処置で訓練を完了させたという話もあります。
さらには、M2重機関銃を尻で破壊するという信じられないエピソードも語られています。
また、宴会中に居酒屋の二階から何の躊躇もなく飛び降りたというエピソードも、彼らの行動が日常の枠を超えていることを示しています。
まとめ
第一空挺団、彼らの逸話を知ることで、その卓越した力と精神力に触れることができます。
これからも、彼らが日本の防衛に果たす役割には、並々ならぬ期待が寄せられるでしょう。
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